地域振興部 男女共同参画推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 地域振興部 | 部長
多田治樹 | 男女共同参画推進課 | 小林加代子 | 6 |
組織ミッション
女性も男性も高齢者も若者も、家庭・地域・職場のあらゆるところで、心豊かに、生き生きと伸び伸びと暮らせる社会の実現。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
男女共同参画の普及推進
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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○
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○
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●政策項目
| アジェンダ | 政策項目 |
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| Ⅳ 人財とっとり | 男女共同参画推進のための計画・条例制定を全市町村に働きかけるなど、男女共同参画の推進を図ります。 |
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ①県、市町村、男女共同参画を推進する団体の連携を強化し、職場、地域、家庭などあらゆる場面で、男女共同参画を進めるための理解者やリーダーとなる者を増やすための普及啓発・人材育成を推進します。 |
| 2 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ③社会の制度や慣行を見直し、防災や消防の取組に女性の力を活かしたり、住民団体等の役員への女性登用促進、男性の育児休業の取得・家事等への参画を推進します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
男女共同参画の視点に立った社会制度や慣行の見直し、意識の改革
（３）今年度の目標
・男性にとっての男女共同参画の理解の促進と参画の推進
・県内の男女共同参画団体のネットワークの拡大と次世代リーダーの育成
・地域や職場で活躍する女性の育成
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 「男女共同参画社会」を知っている県民割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 0.565 | 0.541 | - | - | 1 |
| 時点 | H16年度 | H21年度 | - | - | H26年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | 第3次鳥取県男女共同参画計画に係る数値目標 | 男女共同参画理解を把握するための基本的項目として（5年ごとの意識調査による数値であるため、今年度目標値は該当しない。） |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 男女共同参画推進のための条例制定市町村数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | １４市町村 | 18市町村 | 全市町村 | 18市町村 | 全市町村 |
| 時点 | Ｈ２２年度末 | 25年度当初 | 25年度末 | 25年度末 | H28年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| アジェンダ その他計画等 | 第3次鳥取県男女共同参画計画に係る数値目標 | 市町村の取組を把握するための基本的項目として |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 男女共同参画社会づくり推進事業 （トータルコスト予算額10865千円） | 男女共同参画社会づくりを推進するため、関係団体との意見交換や連絡調整、鳥取県男女共同参画条例に基づく資料の作成等を行う。 |
| 2 | 鳥取県男女共同参画審議会運営費 （トータルコスト予算額7025千円） | 男女共同参画に関する重要事項及び第3次計画の実施に向けての調査、審議を行う。 |
| 3 | 女性のキャリアアップ支援事業 （トータルコスト予算額2470千円） | 出産、育児等に伴い就業が一時的に制限又は中断され、また、非正規雇用の割合が多いなど、男性に比べキャリアが形成されにくい現状にある女性を対象に、働く意欲の向上やキャリアアップを支援するためのセミナーを開催する。
・働く女性のキャリアアップ応援セミナー
7～8月に3回連続実施。県内で働く概ね25歳から40歳までの女性30名程度
・働きたい女性の再チャレンジ支援セミナー
9～10月頃に3回連続実施。県内在住で、就業を中断している又は働き方の見直しを考えている概ね25歳から40歳までの女性30名程度 |
| 4 | 関西広域で考える男女共同参画フォーラム(仮称)開催支援事業 （トータルコスト予算額2335千円） | 県内の様々な団体、若い世代や男性が参画することにより、次世代リーダーの育成と新たなネットワークづくりを図るとともに、関西圏の団体とのネツトワークづくりを進めるため、実行委員会が開催するフォーラムの経費に対する補助する。
フォーラムの概要
・期日：11月1日～2日
・会場：倉吉未来中心
・内容：基調講演、鼎談（又はパネルディスカッション）、分科会等 |
| 5 | とっとりグランマ倶楽部（女性の地域活動スタートアップ支援） （トータルコスト予算額0千円） | 地域活動を始めたいと考えている女性から活動アイディアを募集し、講座のテーマを決定。講座修了後も活動計画の作成や補助金申請のサポートを行い、活動実施に向けて支援する。
講座の概要
・テーマ：学びから始める『人がつながる場』づくり
・開催時期：6～8月 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 7 |
| 評価理由 |
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| いずれの事業も概ね予定どおり実施することができたため。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
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| 県内の男女共同参画団体のネットワークの拡大と次世代リーダーの育成 | ○県内の男女共同参画等の団体が参画して実行委員会を組織し、本年１月に開催した「関西広域で考える男女共同参画フォーラム」の取組を通じて、参加団体の成長と県内の男女共同参画団体間のネットワークが広がった。また、準備段階から実行委員会と県が協働して進めたこと、市町村の積極的な参加があったこと等、民間と行政との協働の場となった。
しかし、今回のフォーラムでは、多くの団体や男性の参画があったものの、各団体のリーダーが固定化する傾向があり、新たな人材の育成が課題となっている。 |
| 地域や職場で活躍する女性の育成 | ○明治大学・鳥取大学及び県の連携事業として、女性を対象とした学び直しや地域活動するための人材育成講座である「とっとりグランマ倶楽部」を6月から8月に実施した。講座受講修了生の中から、NPOの立ち上げや団体での活動をスタートする者も出ており、着実に地域で活動する女性の芽が育ちつつある。
○出産・育児等で離職している女性の復職や復職後の能力アップ・働く意欲向上を図る支援セミナーを開催した。アンケート結果から、参加者の高い満足度を得ている。
・働く女性のキャリアアップ応援セミナー（39名参加）
・働きたい女性の再チャレンジ応援セミナー（31名参加）
・フォローアップセミナー（5名参加） |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 女性の参画の拡大に関する情報の収集・提供 | 女性自身の活動意欲を高め、企業等における男女共同参画への理解の促進を図るとともに、様々な分野で活躍している女性ロールモデル（行動や考え方のお手本となる者）を示すなど、情報発信を行う。 |
| 男性にとっての男女共同参画の理解の促進 | 固定的性別役割分担意識の解消を図り、男性の家事、育児、介護等への参画を促進する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
男女共同参画推進課 所属長名 小林加代子 電話番号 0857-26-7075