危機管理局危機管理政策課の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
危機管理局	城平守朗	危機管理政策課	安田達昭	8

危機管理体制の整備を推進して県民の安全と安心を確保する。

鳥取県版業務継続計画（BCP）策定推進

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○	○

アジェンダ	政策項目
Ⅲ 暮らしに安心	(⑪-1に続いて) また、津波避難計画の策定、除雪対策などの新たな課題や自主防犯・防災対策についても、地域・国・市町村等と連携した取組を強化します。

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	②災害に強い地域社会・地域経済づくりを目指します。

各分野（県、市町村、企業、医療機関、福祉施設）におけるBCP策定を促進するとともに、鳥取県版業務継続計画（BCP）策定推進会議の意見を踏まえて、ＢＣＰの実効性を確保することを目的に、BCPの継続的な運用のための指針の作成、ライフライン機関との検討等を実施する。

指標名	指標の分類
鳥取県版業務継続計画（BCP）策定推進	活動指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	－				－
時点	－				－

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	災害時等における鳥取県版主要業務の継続計画推進事業　　（トータルコスト予算額10572千円）	平成２３年３月１１日に発生した「東日本大震災」における自治体、企業、医療・福祉施設の被害の状況等を踏まえ、オール鳥取県で業務継続計画（BCP）の策定を進めているところであるが、策定を推進する組織（推進会議、コアメンバー会議、ワーキンググループ(WG)）を継続設置し、各分野の担当組織と連携して取り組む。　※BCPに関する企業や県民の理解、取組意識の高揚を図る。　更に、作成されたBCPをより有効に、具体的に機能させ、業務継続の実効性を確保するため、BCP運用指針の作成や各ライフライン機関との検討会を開催する。

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
5
評価理由
今年度策定予定の指針が粗案の完成にとどまり、今後引き続きの取組が必要。

H25年度の取組	成果
鳥取県版業務継続計画の継続的改善のための基本指針（仮）の策定	平成25年度策定を目指し検討を進め、粗案が完成した。
BCPの普及啓発	商工政策課（商工分野）と連携して、普及啓発のためのフォーラムを開催。（H26.2）地域振興課（市町村等分野）と連携して、策定したBCPの見直についてセミナーを開催（H26.2）

課題	今後の取組
鳥取県版業務継続計画の継続的改善のための基本指針（仮）の策定	粗案を基に必要な協議を行い、案を完成させる。最終的に完成した案を推進会議に提出し承認を得る。
BCPの普及啓発	コアメンバー会議で各分野の情報交換（進捗状況把握）を行い、策定推進のための取組を引き続き行う。進捗が遅れている取り組みに関して、各分野が連携して進める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。