総務部 財政課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
総務部 | 部長 末長洋之 | 財政課 | 亀井一賀 | 21 |
組織ミッション
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標の範囲内で次世代に向けた投資と財政健全化のバランスのとれた財政運営を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標を達成する。
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
T パートナー県政 | (E-1に続いて) また、4年前に前県政から引き継いだ時よりも財政状況を向上させるよう、平成26年度末基金残高3百億円以上確保を目標に健全財政を推進します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
・26年度末の実質的な借入金残高を、22年度末(3,677億円)以下
・24〜27年度当初予算編成時でのプライマリーバランスの黒字を堅持
(3)今年度の目標
平成27年度当初予算編成において以下の数値目標を達成。
・26年度末の財政調整型基金残高 300億円以上
・26年度末の実質的な借入金残高 3,677億円以下
・27年度当初予算編成時点でのプライマリーバランスの黒字
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 452億円 | 361億円 | 453億円 | 300億円以上 |
時点 | − | 平成25年度末 | 平成26年度末 | 平成26年度末 | 平成26年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ | 未来づくり財政誘導目標 | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
実質的な借入金残高(臨時財政対策債を除く県債残高−財政調整型基金残高) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 3,264億円 | 3,174億円 | 3,053億円 | 3,677億円以下 |
時点 | − | 平成25年度末 | 平成26年度末 | 平成26年度末 | 平成26年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 未来づくり財政誘導目標 | 「未来づくり財政誘導目標」として設定したもの。 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
当初予算編成時でのプライマリーバランス(財政調整型基金増減+臨時財政対策債を除く県債増減(元金償還額−起債額)) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 黒字88億円 | 黒字 | 黒字82億円 | 黒字 |
時点 | − | 平成26年度当初予算 | 平成27年度当初予算 | 平成27年度当初予算 | 平成27年度当初予算 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 未来づくり財政誘導目標 | 「未来づくり財政誘導目標」として設定したもの。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 行財政のスリム化 (トータルコスト予算額千円) | ○予算編成において、徹底した歳出削減を実施【補正予算、当初予算】
○サマーレビューにおいて、大胆に施策や事業の見直しを実施【7〜8月】
○「事業棚卸し」結果の来年度当初予算への反映 |
2 | 国の地方税財政制度改革に対する適切な対応 (トータルコスト予算額千円) | ○安定的に自治体の運営が出来るような地方税財政制度の構築に向けて、国に対して適宜要望 (偏在性の少ない地方税体系の構築、交付税総額の確保等) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
1 |
評価理由 |
これまでの8年間、未来への積極的な投資と財政健全化の二兎を追う財政運営に努めた結果、「財政誘導目標」の3つの指標は、全て目標を達成した。 |
H26年度の取組 | 成果 |
公債費や社会保障関係経費などの義務的経費が増大する中、執行に当たって節減に努めた結果、平成26年度当初予算時点で見込んでいた92億円の財政調整型基金の取崩しを取り止めることができた。 | 平成27年度当初予算及び平成26年度2月補正予算を編成した結果、財政調整型基金残高見込額は、平成26年度末が453億円となり、300億円超の水準を確保できた。
また、実質的な借入金残高は、3,053億円となり、この4年間で624億円削減することができた。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
財政課 所属長名 亀井一賀 電話番号 0857-26-7043