県土整備部 鳥取県土整備事務所 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
県土整備部鳥取県土整備事務所 | 部長 長谷川具章、所長 長本敏澄 | 河川砂防課 | 酒本勇一 | 26 |
組織ミッション
○河川・湖沼・海岸の整備・管理による水害に強い安心・安全な県土づくりと県土の環境保全
○治山・砂防による土砂災害・山地災害に強い県土づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
河川・湖沼等の水辺環境を計画的に保全する水質浄化対策の推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
V 暮らしに安心 | 浸水対策として河川拡幅、治水緑地整備、堤防強化を行うとともに、河川監視システムを整備するなど市町村等と連携して避難対策も強化します。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | C県民、NPO、行政等の全ての主体が連携して、三大湖沼の水質の改善、美しい水辺環境の回復に取り組み、その水質を環境基準に近づけます。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
湖山池将来ビジョン、第3期水質管理計画の達成
(3)今年度の目標
湖山池の浚渫(面積 26,000u)
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 浚渫14,340m2 | 浚渫26,000m2 | 浚渫37,640m2 | 浚渫140,000m2 |
時点 | H24 | H25年度 | H26年度 | H26年度 | H29年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ 将来ビジョン 環境イニシアティブプラン | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 社会資本整備総合交付金(広域連携) (トータルコスト予算額366191千円) | 浚渫(福井地区)、なぎさ護岸(瀬工区)、覆砂試験施工 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
1年遅れで配分された25年度予算を予定どおりに執行し、且つ、26年度予算もほぼ未契約繰越になることなく翌債発注されたため。 |
H26年度の取組 | 成果 |
浚渫工(福井地区) | 吹上地を仮設で改築することで、目標を大きく上回る浚渫を達成。 |
覆砂工(試験施工) | 本格的な覆砂の実施を判断する上で、先ずは深場での試験施工を実施。(3,000m3)27年度の効果検証の基礎となるもの。 |
なぎさ護岸整備の促進(瀬工区) | ヨシの再生方法を検討するため、延長を区切ってヨシ帯の少ない区間の護岸整備を先行して実施。 |
課題 | 今後の取組 |
浚渫工:現在の吹上地の規模では、29年度末に目標数量が達成出来ない | 29年度末に目標数量の浚渫が完了するよう、吹上地の改築を設計する。(27年度上半期) |
浚渫工:浚渫土の安定した処分先が決定していない。 | 26年度に実施した改良処分を検証するとともに、課題を抽出し、受入先との協議を踏まえ、今後の処分方法を決定する。(27年度第1四半期) |
覆砂工:効果検証が必要 | 深場での試験施工(26年度実施)に加え、今後、浅場でも試験施工を実施し、シミュレーション結果の妥当性やより効果的な覆砂方法を模索する。(27年度第二四半期)その結果を湖山池モニタリング委員会に諮り、今後の実施方針を決定する。(27年度第三四半期) |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
河川砂防課 所属長名 酒本勇一 電話番号 0857-20-3627