平成26年度工程表
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福祉保健部 子育て王国推進局 鳥取療育園の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
福祉保健部子育て王国推進局部長 松田佐惠子、局長 森田靖彦鳥取療育園前岡幸憲24

組織ミッション

○次世代につながる事業と組織作りの再検討

1.政策内容と目標

(1)政策内容

個々のスキルアップ(マルチタスクな専門性の向上)

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

(3)今年度の目標

○特性評価と支援方法の拡充 ○ニーズ把握と目的の整理 ○多職種の専門性を内包していく

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1外来診察  (トータルコスト予算額139589千円)・診察前のインテークあるいはアセスメントを通し、児や保護者の抱えるニーズを適切に把握し、必要な支援をタイムリーに実施する。・外来フォローミーティングの中で、「支援を行う上での課題」「個々のスタッフが担うべき役割」についてディスカッションし、質の高い「支援」ができるよう努める。
2医療型児童発達支援きらり (トータルコスト予算額千円)・個別支援計画書に基づいた支援の内容や取り組みをスタッフ間で共有し、より丁寧に保護者に伝えていく。・在宅の超重症児の支援を行うために、児童及び保護者のニーズを的確に把握し、受入れのための各スタッフのスキルアップを図る。
3児童発達支援エルマー (トータルコスト予算額千円)・アセスメント技術確保のためのアセスメントシートを作成する。・特性把握(見立て)と支援方法(手だて)の提案を行うスキルを高めるために、全スタッフで発達評価を実施する。・相談支援、地域支援の機能を充実させるために、ソーシャルワークおよびカウンセリングへの理解を深める。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
<企画外来担当> ・診察前に、ケースの抱えている『背景』『ニーズ』を多職種の視点で把握できたことで、早期に必要な支援に繋げることができた。 ・情報(ニーズ)の把握は、個々のスタッフに任されているため、各々のスタッフの『専門性の向上』が必要。 <通園担当> ・スタッフミーティングでの情報共有と、活動内では支援内容や取り組みを伝えることに努めた。 ・ホワイトボードを利用してのお知らせは保護者からわかりやすいとの声をもらっている。 ・超重心児クラス開設にむけ勉強会を行うとともに園内の緊急対応及び病院との連携についても具体的な検討を行った。 <地域支援担当> ・専門性向上のための研修を積極的に受講し、日々の業務に活かした。 ・アセスメントシートにより、課題や目標設定など具体的にイメージできるシステムが業務改善につながった。 ・保護者様への個別相談が充実した。全スタッフによる発達評価実施までには至らなかった。  

H26年度の取組成果
<企画外来担当> ・初診予約等の受付内容を考慮し、児童指導員・心理療法士だけでなく、リハスタッフも診察前の「インテーク」「アセスメント」に同席。児や保護者の抱える『背景』『ニーズ』の把握に努めた。「インテーク」等の結果をふまえ、関係機関とも連携を図り、診察までに必要な支援(園外機関の支援も含め)が適宜提供されるよう取り組んだ。 ・現在、「インテーク」等の情報収集は、個々のスタッフの力量に任されている(インテークを行うスタッフで把握できる情報が異なってくる)。 ・当園に期待される多様なニーズに対応するためには、対応スタッフの「資質向上」「体制強化」が必要。
<通園担当> 追記・修正なし 追記・修正なし
<地域支援担当> ・ニーズの把握と課題の整理を行うためのアセスメントシートを独自に作成した。 ・研修受講内容をチームで共有し、個々のスキルアップが図れた。 ・アセスメントシートを、個別支援計画作成のツールとして活用した。
課題今後の取組
<企画外来担当> ・現在、「インテーク」等の情報収集は、個々のスタッフの力量に任されている(インテークを行うスタッフで把握できる情報が異なってくる)。 ・当園に期待される多様なニーズに対応するためには、対応スタッフの「資質向上」「体制強化」が必要。・受理会議での「ケース検討」「医師からの(診察後の)フィードバック」を通し、「必要な情報」「各々の役割」を確認、その後のケース支援に活かしていく。
<通園担当> ・活動でのねらいを伝えきれていない部分もあり、保護者からもそのような意見をもらっている。 ・生活モデルに沿ったねらいを各スタッフ1人1人が保育の中で十分に伝えきれていない部分もある。追記・修正なし
<地域支援担当> 追記・修正なし・研修に出やすい体制の維持。組織として人材育成・指導体制を考える。 ・保育士、指導員は継続して検査への同席などを行い、検査実施ができるように努める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

鳥取療育園 所属長名 前岡幸憲 電話番号 0857-29-8889


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