農林水産部 農業大学校の工程表

基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
農林水産部	部長　岸田悟	農業大学校	爲計田ひろみ	33

組織ミッション

１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○

●政策項目

アジェンダ	政策項目
�U 産業未来・雇用創造	(�F-1に続いて) また、鳥取県独自の農林水産業就業支援プログラムを推進することにより、農林水産業へ４年間で５百人以上新規に就業することを目指します。

（３）今年度の目標

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
卒業生及び研修生の就農率	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	72%	−	75%以上	87%
時点	平成21〜25年度平均		平成26年度末	平成26年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		組織ミッション「次代の農業を担い、指導的役割を果たす人材の育成・確保」を達成するため、卒業生及び研修生の就農率75%以上を目標値とする。

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	次代の農業を担う学生・研修生募集強化事業　（トータルコスト予算額4129千円）	・生産から販売までの一貫した実践教育を充実・強化し、農大の魅力アップを図る。（農大市や直売所・量販店での販売実習、オープンカレッジ等の開催） ・社会人や高校生を対象にしたオープンキャンパスの開催や退職帰農者・ＩＪＵターン就農希望者等に対して農大教育の情報を発信することにより学生・研修生の掘り起こしに努め、将来の就農率アップにつなげる。
2	教育費　（トータルコスト予算額104737千円）	・学生に対して専門的な講義・演習、先進的な技術習得のための実習・研修などを行う。 ・社会情勢の変化に対応した実践力の養成を目指し、農業の６次産業化や地域貢献の視点を教育計画に反映させる。
3	研修事業費　（トータルコスト予算額23169千円）	・新規就農希望者を対象に必要な知識や基本技術について実践的に学ぶ短期研修を実施し、就農率の向上につなげる。
4	農場経営費　（トータルコスト予算額49287千円）	・水稲、果樹、野菜、花き、畜産の各部門の農場で実習を行い、学生に対して農業技術の実践力を習得させる。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
就農率については目標を上回ったが、就農計画については自営就農する学生全員の作成にまで至らなかった。

H26年度の取組	成果
(1)個別経営計画作成のための個別指導強化 ・就農を目指す研修生に対して就農計画作成の個別指導を重点的に実施した。	・新規就農を目指す研修生３名の就農計画が認定され、さらに学生１名、研修生１名については認定審査会に提出済みで認定待ちの段階。
(2)自営及び雇用就農の支援強化 ・自営はもちろん雇用就農について、地元関係機関との調整や雇用情報の収集と学生等への提供に努めた。	・学生においても自営と雇用就農を合わせて就農率が87％と近年では高い就農率になった。

課題	今後の取組
新しく取り組むアグリチャレンジ研修の開設により、雇用就農者をはじめとして新たな就農者の育成確保につなげる。	・アグリチャレンジ研修の新設 ・先進農家実践研修の新設

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。

この工程表へのお問い合わせ

農業大学校　所属長名　爲計田ひろみ　電話番号　0858-45-2411