県土整備部鳥取県土整備事務所山陰道・岩美道路推進室の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
県土整備部鳥取県土整備事務所	部長　長谷川具章、所長　長本敏澄	山陰道・岩美道路推進室	的場善博	11

組織ミッション

１　山陰道「鳥取西道路」の早期開通を目指し、国及び鳥取市と連携し諸課題に対応する。山陰道「鳥取西道路」にアクセスする県道整備事業を実施し、早期完成を図る。

　　２　地域高規格道路「山陰近畿自動車道（鳥取豊岡宮津自動車道）」の一部となる「岩美道路」の早期完成を目指し、整備促進を図る。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

高速道路ネットワークの早期整備

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○	○

●政策項目

アジェンダ	政策項目
Ⅱ 産業未来・雇用創造	山陰道の名和ＩＣ・赤碕中山ＩＣ間や鳥取ＩＣ・鳥取空港ＩＣ間、駟馳山バイパス、倉吉道路の開通など、高速道路整備を着実に推進します。

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅱ【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	①鳥取自動車道に加え、山陰道の全線供用、鳥取豊岡宮津自動車道、北条湯原道路、江府三次道路など地域高規格道路の主要区間の供用開始等、鳥取県の産業活動等の骨格となる高速道路網を整備します。（全ての居住地から高速道路のインターチェンジまでの時間を概ね30分以内にします。）
2	Ⅱ【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	③中山間地域の生活道路や産業集積地への道路、安全安心な道路（通学路等の歩道整備、大規模地震等の非常事態に対応した交通の確保を図るための緊急輸送道路等）など、県民生活や地域振興などのために必要な道路を整備します。

（３）今年度の目標

●山陰道「鳥取西道路」：早期完成に向けて、用地買収、埋蔵文化財調査及び工事促進を図る。
　　・埋蔵文化財調査について、H27調査完了を目指し、県で調査に必要な環境整備を実施する。
●山陰道「鳥取西道路」にアクセスする県道
　　・岡木工区について、H26年度完成を目指し、工事の促進を図る。
　　・松原工区について、H27年度完成を目指し、工事の促進を図る。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
山陰道の県内供用延長（Km）	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	34.6km	57.0km	57.0km	57.0km	88.0km
時点	H19	H26.4.1	H27.3.31	H27.3.31	H30

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

指標2

指標名	指標の分類
山陰道「鳥取西道路」（１期区間：鳥取市本高～鳥取市青谷町青谷）の早期供用開始	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	0km	1.8km	1.8km	1.8km	19.3km
時点	H21	H26.4.1	H27.3.31	H27.3.31	H29

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
将来ビジョン

指標3

指標名	指標の分類
山陰道「鳥取西道路」にアクセスする県道の早期完成	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	0	91.7	92.9	100%	100%
時点	H18	H26.4.1	H27.3.31	H26	H27

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		事業進捗率を分かりやすい、事業費ベース（執行率）で設定。

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	社会資本整備総合交付金（県道改良）　（トータルコスト予算額1599613千円）	・岡木工区（延長１，３００ｍ）： H26事業費３５百万円（うち早着３５百万円）・松原工区（延長１，２００ｍ）： H26事業費１５百万円（うち早着１５百万円）

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
9
評価理由
○「鳥取西道路」埋蔵文化財調査のH27完了のために必要な環境整備工事を予定どおりH26年度内に完成させることができた。 ○「鳥取西道路」にアクセスする県道整備について、　　・岡木工区について、予定どおりH26年度内に完成させることができた。　　・松原工区について、一部用地難航箇所を除いてH26年度内に完成させ、未完成区間については継続する工区の事業に含めて完成を図ることとした。

H26年度の取組	成果
山陰道「鳥取西道路」の埋蔵文化財調査をH27年度に完了させる必要があり、そのために必要とされる環境整備工事のH26年度完成を図る。	国交省、文化財課、その他関係機関と協議しながら環境整備工事を実施し、H26年度内に完成させることができた。
山陰道「鳥取西道路」にアクセスする主要地方道郡家鹿野気高線【岡木工区】について、H26年度完成を目指し、工事の促進を図る。	H26年度内に岡木工区（1.3km）を完成させることができた。
山陰道「鳥取西道路」にアクセスする主要地方道鳥取鹿野倉吉線【松原工区】について、H27年度完成を目指し、工事の促進を図る。	一部用地難航箇所を除いてH26年度内に完成させ、未完成区間については継続する工区の事業に含めて完成を図ることとした。

課題	今後の取組
山陰道「鳥取西道路」の埋蔵文化財調査をH27年度に完了させるため、県で可能な協力を実施する。	Ｈ２７年度内に西道路区間の埋蔵文化財調査が完了できるよう、国交省、文化財課、その他関係機関と協力しながら環境整備工事を実施する。
主要地方道鳥取鹿野倉吉線松原工区及び継続工区の用地難航箇所の解決と工事実施。	松原工区及び継続工区の用地難航箇所については過去の湖山池護岸整備が関連するため、維持管理課、県庁河川課、計画調査課等と連携して解決を図り、工事の完成を図る。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。