福祉保健部 子育て王国推進局 子育て応援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子、 局長 森田靖彦 | 子育て応援課 | 池上祥子 | 17 |
組織ミッション
○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。
・地域社会全体の子育て支援力の向上を図る。
・子育て家庭に対する支援の充実を図る。
・母子保健の充実を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
地域社会全体の子育て支援力の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
W 人財とっとり | (G-1に続いて) このため、男女共同参画推進企業を500社に拡大するとともに、「イクメンプロジェクト」の実施など、家庭・地域・職場でワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現を促進します。【このうち、イクメンプロジェクトの実施について】 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | A子育て応援パスポートや家庭教育推進協力企業(家庭教育の充実に向けた職場環境づくりに自主的に取り組む企業)制度による企業の子育て支援の促進など子育て支援対策を充実します。 |
2 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | A-0子育て・子どもの育ちを、家庭、企業、地域社会それぞれが支え、子どもに目が行き届き、子どもが安全に安心して遊んだり学んだりすることができる、安心して子育てをすることができる社会環境の実現を目指します。 |
3 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | A-1〈家庭で支える〉 ・特に父親の子育て参加を進めます。また、子育て経験者でもある祖父母を含め、家庭全体で子育てを支えます。 |
4 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | A-2〈職場で支える〉 ・育児休業を取得しやすい職場づくりや仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)など、子育てしながら働くための支援を充実させます。 ・事業所内保育所など、子育てしながら働くことを支援する保育所を地域の実情に応じて整備します。 |
5 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | A-3〈子育て支援拠点で支える〉 ・多様な働き方・社会参加を応援するための保育制度(延長保育、一時保育、乳児保育、障害児保育、病児・病後児保育、夜間保育、休日保育等)を充実させます。 ・子どもの病気や急な残業等にも対応できる多様なサービスを提供するよう、ファミリーサポートセンターを充実させます。 ・放課後児童クラブの設置を促進するとともに、開設時間等の内容を充実させます。 ・子育てに不安な保護者の相談や支援に応じられるよう保育所、幼稚園、児童館、地域子育て支援センター等の地域の子育て支援拠点を充実させます。 |
6 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | A-4〈地域で支える〉 ・子育て応援パスポートの拡大、子育て支援拠点と地域との交流、子育て情報の積極的な情報発信等により、地域みんなで子育てを応援する機運の浸透を図ります。 |
(3)今年度の目標
・子育て応援パスポートの利用者及び協賛店舗の拡大
・放課後児童クラブの設置促進
・男性の子育てしやすい企業支援奨励金の制度周知、利用促進
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
子育て応援パスポート登録世帯数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 18,714世帯 | 35,203世帯 | 37,000世帯 | 39,766世帯 | 37,000世帯 |
時点 | 平成21年4月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | 平成27年3月末 | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン その他計画等 | | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
子育て応援パスポート協賛店舗数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1,566店舗 | 2,343店舗 | 2,500店舗 | 2,397店舗 | 2,500店舗 |
時点 | 平成21年4月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | 平成27年3月末 | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
ファミリーサポートセンター設置市町村数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10 | 17 | 17 | 17 | 17 |
時点 | 平成22年3月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | |
指標4
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 126 | 140 | 144 | 148 | 144 |
時点 | 平成22年3月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ 将来ビジョン | | |
指標5
指標名 | 指標の分類 |
男性の育児休業取得奨励金支給企業数(延べ) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 3 | 23 | 40 | 34 | 40 |
時点 | 平成23年10月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ 将来ビジョン | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 子育て王国とっとり推進事業 (トータルコスト予算額27968千円) | 「子育て王国鳥取県」の実現に向け、県民全体の機運の醸成を図るため、各種広報等、啓発活動を行う。
(子育て応援パスポート事業の運用、子育て隊、育児の日のPR、子育て王国とっとりサイトによる情報発信等) |
2 | 放課後児童クラブ設置促進事業 (トータルコスト予算額524214千円) | 放課後児童クラブの運営費および整備費に対する助成を行う。 |
3 | 子育てしやすい企業支援事業 (トータルコスト予算額14578千円) | ・常時雇用する男性従業員に育児参加休暇又は育児休業を新たに取得させた事業主へ奨励金を支給。
・男女共に働きやすい職場環境を整備するための取組について、商工団体、労働団体等と連絡会議を開催し、情報交換、施策検討等を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
パスポートの登録世帯数は,目標を大幅に超える数となったが、協賛店舗は今年度の目標を下回った。新年度から中国地方でのパスポート連携が始まり、利用者の利用の促進が図られ、更なる登録数の増が期待できる。
ファミリーサポートセンター及び放課後児童クラブは目標値を達成でき、保育サービスのニーズに対応できた。
男性の育児休業取得奨励金支給企業数は、目標数を下回ったが、マスコミ等にも取り上げられ、制度の周知が図られてきており、更なる利用が期待できる。 |
課題 | 今後の取組 |
| |
一部の市町村で放課後児童クラブの待機児童が発生しており、引続き解消に向けた取組が必要 | 新制度開始による、放課後児童クラブの対象児童の拡大にあたって、各市町村が策定した子ども・子育て支援事業計画に基づいて実施する体制整備を支援するなど、放課後における児童の安全な居場所が確保できるよう、引き続き市町村への働きかけを行う。 |
配偶者の産前、産後休業期間は夫たる男性労働者の育児参加が最も必要な時期であるため、企業に対して子育ての最初の段階で男性が育児に積極的に関わることできる休暇制度の整備・利用促進が必要である。 | 平成26年度に創設した男性の子育てしやすい企業支援奨励金制度の制度周知・利用促進を図るため、以下の取組を継続して実施する。
・商工会議所等の会報等での制度紹介(折り込みチラシ)
・鳥取県社会保険労務士会会員に企業訪問の際、制度利用をあっせんいただく
・事業主及び労務管理担当者研修会等での制度紹介、チラシ配布を実施
・制度利用企業をホームページにより情報発信 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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子育て応援課 所属長名 池上祥子 電話番号 0857-26-7150