農林水産部 東部農林事務所 農業振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部東部農林事務所 | 部長 岸田悟、所長 中村均 | 農業振興課 | 加藤裕利 | 9 |
組織ミッション
・意欲ある農業者の経営的自立を支援
・地域特産物の生産振興を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
白ねぎ産地の育成
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
U 産業未来・雇用創造 | 特産作物の振興、集落営農等の競争力強化、遊休農地活用、地鶏生産強化、漁船リース支援、低コスト林業化、六次産業化などを進め、魅力ある農林水産業の発展を促進します。 |
(3)今年度の目標
らっきょうに次ぐ特産品を育成するため、白ねぎ栽培の推進を図る。(平成26年度末のJA鳥取いなば管内栽培面積47haを目指す)
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
白ねぎ栽培面積(JA鳥取いなば管内) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 42ha | 42ha | 47ha | 48ha | 80ha |
時点 | 平成25年度 | 平成25年度末 | 平成26年度末 | 平成26年度末 | 平成30年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 白ねぎ倍増プラン | 地域特産物の育成を図ることとしてJA鳥取いなばが策定した「白ねぎ倍増゚ラン」(がんばる地域プラン事業)の目標数値であることから。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | みんなでやらいや農業支援事業 (トータルコスト予算額251042千円) | 農業の生産額の増大や担い手育成などを目指して、市町村・農協が作成した「がんばる地域プラン」の実現に向けた総合的な取組及び意欲的な農業者が作成した「がんばる農家プラン」の実現に向けた取組に対して支援を行い、地域の活性化や雇用の創出を目指す。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
目標面積は達成したが、秋冬ねぎの増加が多く、春・夏ねぎの面積増加が少なかった。 |
H26年度の取組 | 成果 |
本年度は、平成30年を目標年とする「いなば白ねぎ倍増プラン」の取組初年度として、主に以下のことに取り組んだ。
・新規生産者を確保するため、作付推進のパンフレット配布や苗代助成、各種研修等による技術支援
・小規模農家の規模拡大を図るため、皮むき機、コンプレッサー導入への支援
・販路拡大に向けた試食宣伝会等の開催 などとして、本年度は昨年度に市町、JAの刊行紙やパンフレット配布等による推進を行い、春、夏、秋冬ねぎの作付け面積が約48haとなり、年度別目標は達成した。来年度の作付け増加のため、年末から2月にかけて推進、現時点で○haの苗木注文となっている。 | 昨年度末から、JA、市町の刊行紙やパンフレット配布等による推進を行ったことで、本年度の春、夏、秋冬ねぎの作付け面積は約48haと年度別目標を達成。 |
課題 | 今後の取組 |
・引き続き、新規生産者(定年退職者等)の確保、既栽培者の規模拡大(特に現状で生産量が少ない春、夏ねぎ)、試食宣伝会等による販路拡大等に取り組む。 | ・来年度の作付増加に向け、CATV、JA及び市町の刊行紙、パンフレットなどにより支援施策等を紹介するなどPRに努める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農業振興課 所属長名 加藤裕利 電話番号 0857-20-3552