福祉保健部 子育て王国推進局 喜多原学園の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子、局長 森田靖彦 | 喜多原学園 | 馬詰俊哉 | 34 |
組織ミッション
○被包感(包み込まれている感じ)のある施設及び寮舎の運営
○児童ひとり一人の特徴を理解した個別支援(自立支援計画、自立支援プログラム、心理ケアの充実、中卒児支援の模索)
○情報の共有による一貫した支援(施設職員及び分校教員との合同朝会、月1回の指導課会、月2回の寮会、電子会議室等)
○児童相談所、学校等の関係機関との日常的な連携
○開かれた施設運営
1.政策内容と目標
(1)政策内容
自立支援の内容の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
○
|
|
|
○
|
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | C児童虐待の発生予防、早期発見・対応、入所施設や里親制度など、総合的な支援体制の整備を推進します。入所施設との連携による親支援を充実し、家庭復帰に向けた取組を推進します。 |
2 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | @家庭、地域、企業、NPO、行政等が連携し、地域が一体となって「家庭・地域の教育力の確立」を目指します。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
○入所児童の権利擁護○個別支援の推進(自立支援計画、自立支援プログラム、心理ケアの充実、中卒児支援の模索)○家族関係支援の強化
(3)今年度の目標
入所児童の権利擁護及び児童支援に関する職員の意識・資質の向上
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
入所児童の権利擁護及び児童支援関する職員の意識の向上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 毎月1回の所内研修。年1回のガイドラインによる自己評価。第三者評価における自己評価等の実施 | | | | |
時点 | − | | | | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン | | 積極的に職場内外の研修を行うにとにより、入所児童の権利擁護及び児童支援に関する職員の意識・資質の向上を図る。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (トータルコスト予算額千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
4 |
評価理由 |
男女寮独自のきまりはもちろんであるが、「喜多原学園の」として共通のものが完成できた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
上半期の時点で直接処遇職員全員に、児童の権利擁護に関するチェック表を実施し「権利擁護」についての自覚をも持たせた。 | 全職員が自覚を持って職務を遂行できた。 |
第三者評価の自己評価を実施し、「児童福祉施設の理想的な処遇』についての自覚を持たせた。 | 全職員が自覚を持って職務を遂行できた。 |
男女寮それぞれのルールはもとより、学園全体で認識すべき「喜多原学園の生活のしおり」を作成した。 | 児童が入所する際に、「生活のしおり」を使ってルール等の説明がわかりやすく |
課題 | 今後の取組 |
人事異動等もあり、毎年、同様の取り組みが必要。 | 毎年、年度当初に同様の取り組みを繰り返し実施していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
喜多原学園 所属長名 馬詰俊哉 電話番号 0857-27-1101