商工労働部商工政策課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
商工労働部	部長　岡村整諮	商工政策課	小濱洋明	19

組織ミッション

・安定かつ持続可能な経済成長の実現など県内経済・産業振興のため、関係者等との協働による企画立案及び「鳥取県経済再生成長戦略」による施策の推進。
・雇用経済情勢に応じた全庁挙げた緊急的な雇用・経済対策の実施及び「雇用創造１万人プロジェクト」の着実な推進による雇用環境の改善。
・(総合特区)西部圏域における地域活性化総合特区「鳥取発次世代社会モデル創造特区」の推進

１．政策内容と目標

（１）政策内容

中小企業への事業継続計画（BCP）の普及啓発・策定支援による危機管理機能の向上

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
	○

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅲ【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ	②災害に強い地域社会・地域経済づくりを目指します。

（３）今年度の目標

３０社程度の県内企業のＢＣＰ策定を目指す。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
ＢＣＰ策定企業数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値		３０社	３０社	１８社	１５０社
時点		Ｈ２５	Ｈ２６	Ｈ２６	Ｈ２９年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県中小企業ＢＣＰ策定戦略

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥取県中小企業ＢＣＰ（事業継続計画）策定支援事業　（トータルコスト予算額14408千円）	【普及啓発の推進】　・商工団体等が主催する普及啓発・体験セミナーに講師を派遣【県内企業によるBCP策定の推進】　・ＢＣＰ策定ワークショップの開催による策定支援　・専門家活用による個別策定支援

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
6
評価理由
実績数値（１８社）は目標値（３０社）を下回ったが、ＢＣＰ策定の必要性や事業の周知などは予定どおり進捗したことから、△（やや遅れ）よりは○（予定どおり）が適切。評価度としては１０段階で６相当と考える。

H26年度の取組	成果
【普及啓発の推進】　商工団体等が主催する普及・啓発セミナーに講師を派遣　　・７回開催　　参加者数５５人（参加企業５３社）【県内企業によるＢＣＰ策定・改善の推進】（１）BCP策定ワークショップによる策定支援　　　　・県内２か所で開催　　参加企業８社（２）専門家活用による個別策定・改善支援　　　　・BCP策定に着手した企業　　　　　　１０社　　　　・BCPの演習・改善に着手した企業　　８社	【ＢＣＰ策定・改善状況】　　・策定支援　　　　　１８社　　・演習・見直し支援　８社

H26年度の取組

成果

【普及啓発の推進】　商工団体等が主催する普及・啓発セミナーに講師を派遣　　・７回開催　　参加者数５５人（参加企業５３社）【県内企業によるＢＣＰ策定・改善の推進】（１）BCP策定ワークショップによる策定支援　　　　・県内２か所で開催　　参加企業８社（２）専門家活用による個別策定・改善支援　　　　・BCP策定に着手した企業　　　　　　１０社　　　　・BCPの演習・改善に着手した企業　　８社　

【ＢＣＰ策定・改善状況】　　・策定支援　　　　　１８社　　・演習・見直し支援　８社

課題	今後の取組
県内企業のＢＣＰ策定の更なる促進	策定支援補助金の活用、ワークショップによる策定支援推進
ＢＣＰ策定済企業への改善支援	企業ＢＣＰ担当者への改善継続スキル研修の実施

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。