番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | とっとり住まいる支援事業 (トータルコスト予算額316259千円) | 木造住宅の建設及び県産材を使用した住宅改修に対する助成を通じて、地場産業の振興と県民の住まいづくりの支援を図る。
■新築工事
<助成要件>
(1)独立した生活が可能な一戸建て住宅を県内に本拠地を置く建設業者によって建設すること。
(2)上記(1)をを満たす住宅で、県産材を10立方メートル以上使用する場合には上乗せ助成。
<以下は(1)及び(2)を満たす場合のみ利用可能な項目>
(3)県産規格材活用住宅への助成
(4)伝統技能活用住宅への助成
(5)子育て世帯等への助成
■改修工事
<助成要件>
(1)0.3立方メートル以上の県産材を使用し、県内に本拠地を置く建設業者によって施工されること。
<上乗せ助成>
(2)県産規格材活用改修への助成
(3)伝統技能活用改修への助成 |
2 | 「とっとり匠の技」活用リモデル助成事業 (トータルコスト予算額3048千円) | 伝統的な木造建築物の維持保全に携わる建築大工、左官及び建具技能士の伝統技能を活用した建物の改修等を支援することで、職人技の活用の場を創出し、技能の継承及び既存ストックと空き家・空き店舗の有効利用を促進する。
<助成要件>
・施設内の床面積が7m2以上の改修又は外部の改修を一級又は二級の技能士が伝統技能のうち2種以上を活用して施工す ること。ただし、各要件に規定する面積の2倍以上の改修を行う場合は1種。
<対象項目>
内部改修工事
・大工技能活用(造作)
・左官技能活用
・建具技能活用
外部改修工事
・大工技能活用(外壁)
・左官技能活用(外壁)
・左官技能活用(塀) |
3 | 鳥取エコハウス推進事業 (トータルコスト予算額1954千円) | プロダクト住宅モデルルームの展示PR
プロダクト住宅を体感できるモデルルーム(移動組立式)を県内で開催される住宅フェア等でPRするとともに、家具などの地場産業者の産品の展示を行う。 |
4 | 鳥取県居住支援協議会活動支援事業 (トータルコスト予算額9740千円) | 住宅確保に配慮を要する高齢者、障がい者等の住生活の安定と向上を図るため、民間賃貸住宅の有効活用に係る基盤整備を行うことにより、地域の実情に応じた住宅セーフティネットの構築を推進する。
平成25年度より活動主体を鳥取県居住支援協議会に移行し、県は同協議会の活動に対し必要な支援を行う。
<あんしん賃貸支援事業の概要>
・高齢者等の入居を受け入れる不動産店、賃貸住宅を登録
・福祉関係者が入居や居住に係る支援を提供
・家賃債務保証制度の活用啓発
・専任相談員による相談対応、連携体制の充実 |
5 | 県営住宅維持管理費 (トータルコスト予算額497662千円) | 県営住宅の適正な維持管理
・県営住宅3,997戸(H26.4.1現在)の適切な維持管理を実施
・県営住宅セーフティーネット機能の確保 |
6 | 公営住宅整備事業 (トータルコスト予算額1394229千円) | 老朽化した県営住宅ストックの適正な整備
1 社会資本整備総合交付金等を活用し、県営住宅ストックの計画的な整備(建替、全面的改善、長寿命・省エネ改善、大規模修繕)を実施
2 少子高齢・人口・世帯減に応じた既存ストックの整備方針の検討 |