総務部 名古屋代表部の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
総務部 | 部長 末永洋之 | 名古屋代表部 | 吉村文宏 | 3 |
組織ミッション
1 中京圏に本県の情報を発信し、鳥取県の認知度向及び観光誘客
2 企業誘致及び中京圏との経済交流の促進
3 本県物産の販路開拓の支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
中京圏における鳥取県情報の発信による認知度の向上と観光誘客
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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|
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○
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●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
○計画的な情報発信 ○誘客につながる情報発信
(3)今年度の目標
「鳥取自動車道の全線開通及び県内高速交通網の整備促進」、「自然」、「食のみやこ鳥取県」「温泉」など鳥取県の魅力を、新聞、テレビ、各種イベント会場等で年間を通じてPRし、認知度向上及び誘客促進を図る。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
発地別観光入込客数(中京) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 234千人 | 集計中 | 306千人 | | 324千人 |
時点 | H22 | H25 | H26 | | H27 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | こんなに近い鳥取県!〜名古屋駅での集中PR事業〜 (トータルコスト予算額4000千円) | <事業概要>
中京圏(圏域人口11,334千人)において、利用者が多い鉄道利用者に対し、鳥取県の認知度の向上と誘客を進めるため、中京圏最大のターミナル駅である名古屋駅コンコースにおいて、鳥取県の魅力を発信する観光PRイベントを実施。
<スケジュール>
6月中
〈内容〉
・名古屋駅コンコースイベントスペースでの鳥取県観光イベント開催
・名古屋駅コンコースでの鳥取県PRポスター集中掲出 等 |
2 | 近くなった鳥取県!〜高速自動車道整備促進に伴う中京圏PR事業〜 (トータルコスト予算額7884千円) | <事業概要>
・高速道路サービスエリアでネクスコ中日本が発行する「サービスエリアガイド」や「フリーペーパー」でのPR。
・旅行情報誌「東海版ぴあ」へのタイアップによる鳥取旅行特集記事及び抜き刷り版のイベント等での配布
などにより、効果的なPRを実施する。
<スケジュール>
平成26年7〜9月頃 |
3 | 鳥取県の魅力発信事業 (トータルコスト予算額3550千円) | <事業概要・スケジュール>
鳥取県に認知度向上等のため、PR効果の高いマスコミ、大規模イベント等を活用したPRを実施する。
○新聞、マスコミ等での情報発信(主なもの:予定)
・中京地区のテレビ局とのタイアップによる旅番組での鳥取県紹介
・中日ショッパーでの鳥取旅特集
・その他新聞、スポーツ紙でのPR、タイアップ広告等
○参加イベント(主なもの:想定)
・浜名湖花博(5月:2日間)
・中日ビルふるさとフェア(4月、12月:それぞれ5日間)
・オアシス21でのイベント(8月:3週間)
・県人会まつり(9月:2日間)
・名古屋まつり(10月:2日間)
・旅まつり名古屋(3月:2日間)
・旅行代理店店頭でのPR(年間)
・中日ビルでの観光PR(随時) など
○その他、マスコミキャラバン等 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
目標の達成に向けた計画は概ね実施できた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
こんなに近い鳥取県!〜名古屋駅での集中PR事業〜 | ○名古屋駅及びマスコミでイベント開催の事前告知を行ったこと及び家族連れも多い土日の開催であったこと、平井知事、鬼太郎、コナンの登場等により多くのお客様が立ち寄られた。
さらに、中京地区テレビ局のニュースでも紹介され、同地区での鳥取県の認知度向上に効果があった。
○名古屋に初登場した全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会PRキャラバン隊によるPRにより、多くの皆様から同大会への応援の寄せ書きをいただくなど来場者の関心が高かった。 |
近くなった鳥取県!〜高速自動車道整備促進に伴う中京圏PR事業〜 | ○鳥取自動車道の全線開通以降、「鳥取県の近さ」がお客様に認識されつつあり、イベント会場及び名古屋代表部へのお問い合わせでも「高速道路が開通したと聞いたので、行ってみたい」とのお話をよく聞くようになった。
○鳥取自動車道のPRと相まって、名古屋市内でのイベント会場等で鳥取県東部の「砂の美術館」などもPRが強化され、鳥取県東部の観光施設から「中京圏からのお客様が増えた」といった声が寄せられた。 |
鳥取県の魅力発信事業 | ○交通アクセスの改善、各種マスコミ媒体やイベント会場でのPRとも相まって、中京圏から鳥取県へのツアー等は増加している。
1 中京圏から鳥取県への旅行商品が増加
122件 (H23) → 000件 (H26)
2 中京圏から鳥取県への旅行者が増加
・東海エリア発地宿泊旅行割合 6.8%(H22)⇒10.7%(H25)
・中部地区からの観光入込客数 234千人(H22)⇒413千人%(H25)
○マスコミでのPR、イベント会場でのPRなどを複合的に実施し、人の目に触れる機会が増えたことから「鳥取県の紹介をテレビでやっていた」「新聞で見た」という方が増え、認知度が高まっているとともに「鳥取県に行ってみたくなった」というお客様も増えた。
○昨年度に引き続き、露出度及び効果が高い手法により情報発信を強化した。
・テレビ番組での鳥取旅PR
・観光情報説明会開催 など
○鳥取県内の観光関係団体に「観光誘客のPR対象地域として中京圏の重要性」が認識されつつあり、「旅まつり名古屋2015」では、過去最大の5ブース(昨年度まで2ブース)でPRを実施した。 |
課題 | 今後の取組 |
来県者は増加しつつあるが、鳥取県の認知度はまだまだ十分ではないため、引き続きPR活動の強化が必要。 | 以下のような露出度及び効果が高いと思われる取組を実施する。
・レジャー意識の高い層が多く集まる場所でのPRイベント(人気サービスエリア等)
・テレビ番組での鳥取旅紹介 等 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
名古屋代表部 所属長名 吉村文宏 電話番号 052-262-5411