福祉保健部 子育て王国推進局 子育て応援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
福祉保健部子育て王国推進局 | 部長 松田佐惠子、 局長 森田靖彦 | 子育て応援課 | 池上祥子 | 17 |
組織ミッション
○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。
・地域社会全体の子育て支援力の向上を図る。
・子育て家庭に対する支援の充実を図る。
・母子保健の充実を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
子育て家庭に対する支援の充実
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
W 人財とっとり | 子育て・子どもの育ちを、家庭・地域・企業等で支え、日本一の子育て環境実現を目指します。4月1日待機児童ゼロを継続し、放課後児童クラブなど子どもたちの見守りの場を確保するとともに、家庭教育推進協力企業を500社に拡大します。【このうち、子育て環境実現及び待機児童ゼロについて】 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | B幼稚園教員、保育士の質・量の充実を図ること等により、小学校就学前の保育・幼児教育を充実させるとともに、就学前の教育・保育を一体的に行う認定こども園の設置を進めます。保育所・幼稚園・小学校の連携を促進します。 |
2 | Y【育む】次代に向けて、躍動する「ひと」を育む | C多子世帯の保育料の軽減措置など、子育て家庭の経済的負担を軽減し、子育て支援制度を充実します。 |
(3)今年度の目標
各種保育料軽減制度の子ども・子育て新制度との調整・見直し。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
4月1日時点の待機児童数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ |
時点 | H21.4.1 | H26.4.1 | H26.4.1 | H.26.4.1 | H26.4.1 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 保育所に入所できる児童(保育に欠ける児童)が保育所に入園できており、保育環境が充実しているかどうかが分かるため。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 3園 | 17園 | 20園 | | 20園 |
時点 | 平成24年4月 | 平成26年4月 | 平成27年3月 | | 平成27年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 鳥取県多子世帯保育所保育料軽減子育て支援事業 (トータルコスト予算額320944千円) | 第3子以降の児童の保育料を軽減する市町村に対して助成 |
2 | 中山間地域市町村保育料無償化等モデル事業 (トータルコスト予算額43300千円) | 中山間地域において、保育料の軽減等による子育て支援により若者の移住定住に果敢に挑戦する市町村に対して助成 |
3 | 私立幼稚園保育料軽減事業補助金 (トータルコスト予算額36136千円) | 私立幼稚園設置者が保護者の経済的負担を軽減するため、保育料を軽減する場合にその一部を助成 |
4 | 子育て拠点施設等整備事業 (トータルコスト予算額346818千円) | 保育所等の整備を行う事業者、市町村に対して補助を実施 |
5 | 認定こども園設置促進事業 (トータルコスト予算額23985千円) | 認定こども園の設置促進を図るため、設置者及び利用者への支援及び普及啓発を実施 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
子育て世帯の経済的負担の軽減に係る各種助成制度を滞りなく実施できた。
特に、中山間地域においては、無償化モデル事業を実施するなど、中山間地域振興策と相まって、推進できた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
市町村に対して、子ども子育て支援制度と併せて今後の保育料軽減制度の見通しについて説明する。 | 現時点での問題点や今後の検討事項を市町村と共有し、各市町村に保育料軽減制度の意向について聞き取った。 |
中山間地域保育料無償化等モデル事業により、中山間地域での保育料軽減を実施した。 | 中山間地域における、中山間地域振興対策と子育て支援の双方を進めることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
各種保育料軽減制度の今後の在り方を市町村と検討していくこと
が必要である。 | 保育料軽減制度の仕組みを市町村と協議を続け、子育て支援、少子化対策により効果的な制度の構築を進める |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
子育て応援課 所属長名 池上祥子 電話番号 0857-26-7150