農林水産部 農地・水保全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部 | 部長 岸田 悟 | 農地・水保全課 | 俵俊一 | 23 |
組織ミッション
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を行い、低コストで多様な農業が展開できるよう支援していく。
1 生産基盤の整備・保全・利用を支援
2 農村の身近な農地や水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
3 住みよいまち・むらづくりの実現を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農村地域への再生可能エネルギー導入を支援
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
X 彩り、輝き - 鳥取の誇り | 小水力発電導入も含め、自然エネルギー発電量を10万kw台へ上昇させ、エネルギー自給モデルとしてのマイクログリッド実験等を行うとともに、電気自動車の走行環境を整えます。 |
(3)今年度の目標
農村地域や農業用ダム等が持つ未利用の自然エネルギーを有効活用し、小水力発電施設や太陽光発電施設の整備を行う。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
再生可能エネルギー施設箇所数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1箇所(累計) | 5箇所(累計) | 12箇所(累計) | 7箇所(累計) | − |
時点 | H22年度末 | H25年度末 | H26年度末 | H26年度末 | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 再生可能エネルギー施設の計画的な推進を図るため、地元要望等に基づき目標値を設定。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 農業農村小水力発電施設導入事業 (トータルコスト予算額576,213千円) | 農業用ダムの維持放流量を有効活用し、小水力発電施設3箇所を整備する。 |
2 | 農業農村自然エネルギー利活用支援事業 (トータルコスト予算額20,253千円) | 農村地域において、太陽光発電施設の適地調査を4箇所行うとともに、建設予定の4箇所について整備費の一部を助成する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
5 |
評価理由 |
小水力発電施設3箇所、太陽光発電施設1箇所について施工したが、完成は小水力発電施設2箇所にとどまった。 |
H26年度の取組 | 成果 |
小水力発電施設の整備促進 | 2箇所小水力発電施設が完成したが、1箇所については翌年度完成にずれ込んだ。 |
太陽光発電施設の計画(適地調査・採算性の検討等)及び実施の支援 | 4箇所の適地調査を行うとともに1箇所着工したが、完成は翌年度にずれ込んだ。 |
課題 | 今後の取組 |
土地改良区等が管理する農業用施設に太陽光発電施設を建設する場合、小規模なものとなり、採算性の面で苦しい。 | 固定価格買取制度の売電単価に注視し、採算性を考慮しながら太陽光発電施設を建設するかどうかを、関係機関と協議していく。 |
小水力発電施設整備について、設計見直し等により、1箇所の年度内完了が困難となった。 | 次年度に早期の完了するよう、工程管理等を徹底していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農地・水保全課 所属長名 俵俊一 電話番号 0857-26-7334