農林水産部 農地・水保全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
農林水産部 | 部長 岸田 悟 | 農地・水保全課 | 俵俊一 | 23 |
組織ミッション
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を行い、低コストで多様な農業が展開できるよう支援していく。
1 生産基盤の整備・保全・利用を支援
2 農村の身近な農地や水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
3 住みよいまち・むらづくりの実現を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農地・水・農村環境を保全する活動を支援
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | G-1本県の特徴である多様な農林水産物の生産に対応した生産基盤の整備を促進します |
(3)今年度の目標
市町村と連携を図りながら、地域全体で農地や農業用施設の保全管理に取り組む活動組織を増やし、取組面積の拡大を目指す。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
活動対象農用地面積カバー率(活動面積/全農用地面積) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 16.7% | 29.5% | 50% | 40 | 60% |
時点 | H19年度末 | H25年度末 | H26年度末 | H26年度末 | H35年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 鳥取県農業活力増進プラン(H27.3策定)に定められた10年後の目標値を基に設定。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 農地・水保全活動交付金事業 (トータルコスト予算額339,575千円) | 地域全体で農地や農業用施設の保全管理に取り組む活動組織に対し支援する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
本年度の目標カバー率51%に対して、実績カバー率は40%にとどまった。 |
H26年度の取組 | 成果 |
首長にH26年度への前倒しを要請し、再度集落説明会等の開催を呼びかけるとともに、市町村と一緒に集落等に出かけ、事業の普及啓発に図った。 | 本年度の目標カバー率51%に対して、実績カバー率は40%。 |
課題 | 今後の取組 |
@中山間地域等直接支払に取り組んでいる組織の中には、第4期対策(H27〜H31)の制度内容を見てから継続するかどうかを判断するところがあり、多面的機能支払との重複実施が伸び悩んでいる。
A未着手組織では、組織内にリーダーや会計事務を担える人がいないとの理由で取り組みが進まない。
B平場地域では地区外からの出入り作が多く、地元調整が難しいとの理由で取り組みが進まない。 | @第4期対策(H27〜H31)の制度内容が判明し、中山間地域等直接支払に取り組んでいる活動組織を対象に説明会を開催しているところなので、その中で多面的機能支払との重複実施を働きかけていく。
Aリーダーや会計事務を担える人材がいないとの理由で断念している組織については、旧村単位や改良区単位等での組織広域化や会計事務の外部委託を勧めながら、人材確保を図る。
B新たに多面的機能支払に取り組めそうな地域をピックアップし、県地域協議会(県、市町村、県土連等が構成員)に配置した支援員によるきめ細やかな出張説明会を実施しながら、事業着手を勧めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
農地・水保全課 所属長名 俵俊一 電話番号 0857-26-7334