農林水産部農業振興戦略監生産振興課の工程表

基本的事項

　所属名　生産振興課　所属長名　村尾和博　電話番号　0867-26-7279

○規模の大小に関わらず、創意工夫を凝らして経営発展していくたくましい農家の育成 ○水田フル活用による新たな水田農業の確立 ○次世代に引き継げる収益性の高い農業経営基盤の確立と低コスト施設園芸の推進 ○特産品の育成や直売等の推進による中山間地域の活性化

売れる米づくりの推進

きぬむすめ作付面積　２，５００ｈａ

将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
○			○

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく	⑥-1水田の有効活用の視点から新規作物の導入や米を活用した加工品等の生産を促進するとともに、消費者のニーズにマッチした安全で安心な食材の供給拡大を目指し、県と農家とが連携して有機農産物、特別栽培農産物（農薬や化学肥料を削減するなど一定の要件を満たした方法により生産された農産物）等の独自の生産技術を開発し、普及を促進します。

きぬむすめ作付面積　３，０００ｈａ（Ｈ３０年度）

指標名	指標の分類
きぬむすめ作付面積	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	１，４０２ｈａ	２，３７１ｈａ	２，５００ｈａ		３，０００ｈａ
時点	Ｈ２５	Ｈ２６	Ｈ２７		H３０

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県米ビジョン

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	鳥取県産きぬむすめ等販売拡大支援事業　（予算額（事業費）2750千円）	・「きぬむすめ」の認知度向上、販売対策強化を支援し、新たな販路開拓、消費地での早期定着を支援・「きぬむすめ」の生産拡大と食味向上に向けた取組を支援

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価
8
評価理由
Ｈ３０目標である作付面積３，０００ｈａに向けて順調に拡大し、Ｈ２７目標は達成

H27年度の取組	成果
○県産米販売戦略会議において、Ｈ２８年産以降の販売・作付方針について検討した。	○主食用米の作付面積が減少する中、ＪＡグループと今後の方向性について方針を整理、共有できた。

課題	今後の取組
○主食用米の需給、販売環境の変化に適切に対応し、販売計画を踏まえた作付への移行が急務。	○県産米販売戦略会議で方針整理した生産計画に基づく生産体制への移行に向けて、引き続き関係機関が連携しながら実践していく。
○日本穀物検定協会が実施する米の食味ランキングにおいて、Ｈ２５～２７の３年連続特Ａを取得し、評価結果にふさわしい食味・品質を安定的に確保していくための現地の実態把握、技術対策確立に継続して取り組むことが必要。	○鳥取県産きぬむすめブランド化推進協議会を中心に、食味･品質の高位安定化に向けた生産対策を進めるとともに、高級百貨店等のニーズにも対応可能な商品開発、効果的なＰＲによる認知度向上によるブランド化を推進する。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。