総務部 公文書館の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 公文書館 所属長名 柳楽利明 電話番号 0857-26-8160
組織目標
◯行政の活動記録、地域の文化・歴史資料である公文書などを収集・保存・活用し、わかりやすく、広く県民に提供するとともに、県民の財産として確実に後世に伝えるための基盤づくりを進めます。
◯地域の歴史を知り、地域に誇りを持てる人材の育成を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた文書管理・保存・利用提供
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた適切な文書管理・保存、迅速な利用提供。公文書管理条例制定前引継ぎ文書の再評価・事前審査の促進。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 公文書収集・保存・活用事業 (予算額(事業費)1965千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
人員不足や新型コロナ対策業務への動員等が重なり、当初計画より一部作業が遅れていたが、概ね計画通り事業を遂行することができた。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた適切な文書管理・保存、迅速な利用提供。 | 公文書の利用提供では2月末までに68件の新たな利用審査を行い、一般県民へ793冊(前年同月851冊)、職員へ821冊(前年同月875冊)の利用提供を行った。
電子申請サービスの利用等が浸透し、コロナ禍にあっても閲覧申請数は増加しているが、適切に利用審査を行い、迅速な利用提供に努めた。 |
公文書管理条例制定前引継ぎ文書の再評価・事前審査の促進。 | 知事部局(本庁・地方機関)、各行政委員会等の公文書(Aリスト)の選別は、当初計画より作業が少し遅れたが、知事部局本庁Aリストは予定通り1月中に簿冊受入を完了し、知事部局地方機関は2月中に簿冊受入が完了した。また、各行政委員会等の公文書選別は今年度中に完了する予定。 |
課題 | 今後の取組 |
公文書の選別作業を計画的に進めること。 | 公文書の選別作業は、政策法務課の担当と連携して業務を進めていく必要があるため、今より連携を強化するため定期的に政策法務課と協議する場を設ける。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。