総務部 営繕課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 営繕課 所属長名 下田 悟 電話番号 0857-26-7392
組織目標
安全・安心な県有施設の整備及び既存施設の耐震安全性の確保、省エネ化、長寿命化などに取り組み、効率的で良質な県有施設の維持管理・運営の実現を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
建設業における働き方改革の推進と新たな魅力発信
■SDGsのゴール
08 働きがいも経済成長も
(2)今年度の目標
・建設業界の意見も聞きながら県内建設業の働き方改革を推進する
・大規模集客施設整備事業を活用して建設業の魅力を発信し、将来の入職者増へ繋げる
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 11 | 2 | 9 | 9 | ─ |
時点 | R3.4 | R3.3 | R4.3 | R4.3 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 6 | 1 | 5 | 8 | ─ |
時点 | R3.4 | R3.3 | R4.3 | R4.3 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
大規模集客施設整備事業を活用したイベント開催回数 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 2 | 0 | 2 | 2 | ─ |
時点 | R3.4 | R3.3 | R4.3 | R4.3 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 地域の建物づくりを支える人材育成支援事業 (予算額(事業費)1920千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
目標件数概ね達成できたため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
○週休二日モデル工事の達成 | 目標件数の週休二日モデル工事を発注し、各工事において週休二日を達成した。 |
○情報共有システムの活用 | 目標件数を上回る活用件数を達成した。 |
〇大規模集客施設整備事業を活用したイベント開催 | ・コロナ感染拡大の影響で、予定していたイベント(美術館:記念講演、青谷かみじちガイダンス施設:建築に関する体験イベント)が中止となったが、今年度の目標値は達成。(開催実績:講座「鳥取県立美術館に向けて」R3.6.28開催/講座「弥生時代建築の復元について」R3.7.31開催)
・一方で、とっとりプラットフォーム5+αが美術館建設に関連したアイディアコンペを実施するなどの広がりを見せている。 |
課題 | 今後の取組 |
○週休二日モデル工事の達成:民間工事を含む建築業界に週休二日が浸透するためには、建築業界全体の意識改革が必要。 | 週休二日モデル工事の件数を更に増やすことによって、建築業界全体の意識改革に取り組む。 |
○情報共有システムの活用
利用経験者からは、今後も同システムを活用したいと好評を得ていることから、普及啓発が必要。 | 工事受注者に対してシステム利用のメリットが大きいことを説明するなど、さらなる普及啓発に努める。 |
〇大規模集客施設整備事業を活用したイベント開催:県立美術館、青谷かみじちガイダンス施設共に現場着工し、今後は現場見学会等、現地でのイベントを開催する予定だが、コロナ感染症の影響を踏まえた開催方法・内容について検討が必要。 | 事業課(美術館整備局、弥生の王国推進課)と調整し、安全なイベント実施方法について検討中。(青谷かみじちガイダンス施設現場見学会の開催内容について、鳥取短期大学と調整中。)
<R4イベント案>美術館:現場見学会、設計者(槇総合計画事務所)の体験談を交えた美術館設計手法講座、伝統技術体験ワークショップ/青谷かみじちガイダンス施設:現場見学会、伝統技術体験(壁漆喰塗り、青谷の土を用いたタイル製作等) |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。