福祉保健部 ささえあい福祉局 福祉保健課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 福祉保健課 所属長名 丸山真治 電話番号 0857-26-7137
組織目標
誰もが住みやすい地域を目指して、互いに支え合う社会を構築する。 ○バリアフリーに対する県民の理解と支援 ○子どもの貧困対策・低所得者対策等の推進 ○地域福祉の推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
心のバリアフリーの推進
■SDGsのゴール
03 すべての人に健康と福祉を
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
協定施設数 765施設
※協定施設とは?
公共的施設と県とで協定を結び、身体障害者等用駐車場を「ハートフル駐車場」として、障がい、高齢、けが、出産前後などで歩行が困難な方に対して県が利用証を発行し、「利用証」を掲示した車
が優先的にこの専用スペースに駐車できるようにする制度(ハートフル駐車場利用証制度)の参加施設。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 323 | 759 | 765 | 767 | 765 |
時点 | H22年度末 | R3年度当初 | R3年度末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | ハートフル駐車場の取組開始から12年が経過し、県内の施設にはある程度ハートフル駐車場が普及したものと考えられることから、商業施設の一斉加入などの事情を除いた協定件数の平均により目標値を設定。 なお、近年の増加数は以下のとおり。(H30:7(商業施設が主)、R1:39(うちセブンイレブンが31件)、R2:3(医療機関等))
ハートフル駐車場が設置される施設の増加により、身体に障がいがある方等で歩行が不自由な方も自家用車などによって施設の利用が可能となり、活動の幅が拡がって、住みよいまちづくりが一層進められる。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 心のバリアフリー推進事業 (予算額(事業費)993千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
協定施設数について、今年度の目標値(765施設)を上回ることができたため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
HP等によりハートフル駐車場の設置を促進。 | 商業施設等を中心に新規に8施設にハートフル駐車場を設置した。 |
課題 | 今後の取組 |
ハートフル駐車場の適切な利用について、施設側、利用者双方に対して周知を図る必要がある | HP等を通じて、ハートフル駐車場の適切な利用を促進する |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。