総務部 公文書館の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 公文書館 所属長名 柳楽利明 電話番号 0857-26-8160
組織目標
◯行政の活動記録、地域の文化・歴史資料である公文書などを収集・保存・活用し、わかりやすく、広く県民に提供するとともに、県民の財産として確実に後世に伝えるための基盤づくりを進めます。
◯地域の歴史を知り、地域に誇りを持てる人材の育成を目指します。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
一般県民の相談件数(電話等による相談件数を含む。）
■SDGｓのゴール
関連なし
（２）今年度の目標
年間相談件数を780件以上にする。
測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 551件 | 756件 | 780件 | | 840件 |
| 時点 | 平成30(2018)年度 | 令和2(2020)年度末 | 令和3(2021)年度 | | 令和5(2023)年度末 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 相談件数は利用者数の内数であるが、特定歴史文書等の利活用の状況を計る指標として必要な指標である。毎年度30件以上の増を目標とする。 |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
|---|
| 1 | 公文書収集・保存・活用事業 （予算額（事業費）1965千円） |
２．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 7 |
| 評価理由 |
|---|
| 相談件数が今年度の目標値に達しなかったため。 |
| 令和3年度の取組 | 成果 |
|---|
| 4月：「鳥取大火」企画展、9月「とっとり県民の日」企画展の開催。
12〜3月：「昭和の大合併―39市町村への再編―」の開催。 | ・4月に「鳥取大火」企画展を実施。併せて「とっとりデジタルコレクション」のＷｅｂ展示としてインターネット上にも展示。
・9月開催の「とっとり県民の日」企画展は、新型コロナウイルス対策を講じ、主に図書館と公文書館の間の共通通路で実施。
・12月〜3月は新型コロナウイルス対策を講じ、巡回企画展「昭和の大合併―39市町村への再編―」を公文書館、山陰歴史館、倉吉博物館で開催し、935人の来場があった。
・3月10日現在の相談件数は、延べ399件であり、対目標値51％。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 県民からの相談件数の増加を目指すことが必要。 | 新型コロナ対策のため、できる限り来館を控えてもらうようにしていることが、相談数の抑制につながっていると思われるため、メールや電話での相談ができることについて、周知を図っていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。