福祉保健部 ささえあい福祉局 福祉監査指導課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 福祉監査指導課 所属長名 梶川 智子 電話番号 0857-26-7864
組織目標
生活に困窮されている方が必要な支援を受けられるよう適正な生活保護の実施をすすめるとともに、社会福祉法人の適正運営により福祉施設運営等の適正化を進めることで、地域福祉の向上、互いに支え合い誰もが住みやすい地域社会の構築を目指す。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
福祉サービスの質の向上及び利用者への情報提供
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
新たに10施設以上が第三者評価を受審することを目標とし、そのうち保育施設は3施設以上とする。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
第三者評価を受審した福祉施設数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 68施設 | 134施設 | 144施設 | | 144施設 |
時点 | 平成26年3月31日 | 令和3年4月1日 | 令和4年3月31日 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 社会福祉サービス提供事業者が、第三者評価を受けることにより、事業運営における問題点を把握してサービスの質の向上に結びつけ、利用者の立場に立った良質かつ適切な福祉サービスの提供に資することとなる。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県社会福祉・保健サービス評価事業 (予算額(事業費)1176千円) |
2 | 社会福祉法人育成事業 (予算額(事業費)36958千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
6 |
評価理由 |
以下のとおり、受審の勧奨等を行ったが、コロナ禍のため受審が進まなかった。
・評価推進委員会を開催し、第三者評価基準等の改正を行った。
・民間社会福祉施設が第三者評価を受審した場合に補助金(鳥取県民間社会福祉施設運営費補助金)交付額を加算することで、
受審を促進した。
・7月から実施した社会福祉法人指導監査時、研修会等の機会を捉え受審の勧奨を行った。
・評価調査者養成研修及び評価調査者継続研修を行った。
・県ホームページで第三者評価制度のPRを行うとともに、昨年度受審施設の公表を行った。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
・社会福祉・保健サービス評価推進委員会の開催(年1回) | ・評価推進委員会を7月5日(月)に開催し、第三者評価基準等の改正を行った。 |
・民間社会福祉施設が第三者評価を受審した場合に補助金(鳥取県民間社会福祉施設運営費補助金)交付額を加算し、受審を促進する(通年)。 | ・今年度受審した施設3箇所に補助金(鳥取県民間社会福祉施設運営費補助金)交付額を加算した。 |
・県ホームページで第三者評価制度のPRを行うとともに、受審施設を紹介することにより施設利用者への情報提供を行う(通年) | ・県ホームページで昨年度受審施設を公表した。 |
・評価調査者の育成のための養成研修の開催 | ・10月12日(火)から11月9日(火)までの4日間に開催し、5名が受講した。 |
・評価調査者のスキルアップのための継続研修の開催 | ・12月12日(日)に開催し、16名が受講した。 |
・9月から実施している社会福祉法人指導監査時及び研修会等の機会を捉え、受審の勧奨を行う。 | ・7月15日(木)から1月14日(金)までの社会福祉法人指導監査時に受審勧奨を行った。
・苦情解決事業研修会(3月4日(金))等で受審勧奨を行った。 |
課題 | 今後の取組 |
・次年度も、コロナ禍であるため、評価調査者を受け入れて第三者評価を受審することが進まない状況にあると見込まれる。 | ・社会福祉・保健サービス評価推進委員会の開催(年2〜3回)
・民間社会福祉施設が第三者評価を受審した場合に補助金(鳥取県民間社会福祉施設運営費補助金)交付額を加算し、受審を促進する(通年)。
・県ホームページで第三者評価制度のPRを行うとともに、受審施設を紹介することにより施設利用者への情報提供を行う(通年) |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。