危機管理局 危機管理政策課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 危機管理政策課 所属長名 福田 隆 電話番号 0857-26-7083
組織目標
○災害時に備えた平時からの福祉支援活動への体制強化
○市町村と連携した避難体制の整備や避難所の環境整備
1.政策内容と目標
(1)政策内容
市町村と連携した避難体制の整備や避難所の環境整備
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
〇市町村圏域を越えた事前の広域避難について、市町村の取組をモデル的に支援し、ノウハウの波及展開を図り、市町村間の取組の具体化を加速する。
〇避難所の資機材整備支援を通じて、避難所の環境整備を促進する。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 市町村圏域を超えた広域避難モデル事業 (予算額(事業費)1100千円) |
2 | 避難所の生活の質向上事業 (予算額(事業費)3950千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
避難所運営主体である市町村に、担当課長会議での周知及び他市町村の活用実績周知などを行い、補助事業の活用を促した。 | 市町村への補助事業は継続して活用されており、要配慮者はもとより、住民の誰もが安心して避難できる体制づくりが着実に進んでいる。 |
南部町と日南町において、町域を超えた広域避難について10月に訓練を実施し検証し、その成果を各市町村に展開する。 | 県は南部町・日南町に補助金を交付決定したところ。訓練成果について取りまとめ、各市町村に展開する予定。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
避難所に求められる環境、資機材及び備品等のニーズは、年々多様化しており、避難所の生活の質の向上等について、市町村及び関係団体等と連携しながら推進していく必要がある。 | 引き続き機会を捉えて市町村に補助事業の活用を促す。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。