危機管理局 消防防災課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 消防防災課 所属長名 谷本泰俊 電話番号 0857-26-7062
組織目標
○地域防災力の向上及び防災意識の啓発に取り組む。
○市町村や関係機関と連携した「支え愛マップ」づくりの推進に取り組む。
○救急体制の充実・高度化及び消防団員確保に取り組む。
○県内の産業保安を確保するとともに事故の未然防止に取り組む。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
市町村、県内関係機関と連携した「支え愛マップづくり」の推進
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
○地域での共助の取組を進めるため、コロナ禍にあった手法により「支え愛マップづくり」を推進する。
○市町村・市町村社協職員向けの研修を行い、各地区に「支え愛マップづくり」への推進を加速させる。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 847地区 | 市町村照会中(5/20〆) | 40地区 | | 1027地区 |
時点 | 令和3年3月末 | 現在4月1日現在の取組数を市町村に照会中 | 令和5年3月末 | | R7年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 その他計画等 | 鳥取県国土強靱化計画【第2期計画】(R3〜R7年度) | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 支え愛マップ作成推進事業 (予算額(事業費)7909千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
・支え愛マップづくりについて、年間40地区での取組みを目標に、市町村担当者等とオンラインにより意見交換を行ったところ。(7月開催)
| ・9月現在、25地区において支え愛マップづくりの取組みを検討されている。
・一方で、既に支え愛マップを作成している地区の中には、支え愛マップに基づいた避難訓練を計画していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、今年度の実施を見送ったところもある。 |
・地域住民の半数以上が高齢者という地域での取組みが進んでいないことから、とくに中山間部の町との意見交換を行いたいと考えている。 | ・もともと計画、予定にはなかったことで、県が委託先である県社会福祉協議会に提案したところ。・現在、日程・参加自治体の調整を行っているところ。
・もともと計画にはなかったことで、参加いただきたい自治体の意見は聞いていない。
・オンラインでの意見交換であれば自治体にも協力を得られる範疇と思われ、10月頃に開催したいと考えいる。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
コロナ禍が続き、地区住民が集うことに反対する意見が多く、「中止」「延期」にする地区もあるため、市町村には昨年度県社会福祉協議会が作成した"感染予防をしながら取り組む支え愛マップづくり(DVD)"を紹介し、取組みの検討を進めていただいてるが、なかなか地域に理解を得られない状況にある。 | ・今年度は自治会長など地域の役員への啓発研修の開催を増やして理解を求めていく方針でいる。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。