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事業の概要
事業名
『東郷池改修事業(松崎)』
種類
河川の整備
場所
湯梨浜町松崎
規模
湖岸堤L=2.4km
期間
平成25年度〜平成32年度
目的
当事業は、湯梨浜町松崎〜引地地内の橋津川流域の東郷池湖岸において、湖岸堤を設置するものである。
当該箇所は、平成23年台風12号豪雨により東郷池が増水し、床上浸水7戸、床下浸水26戸の浸水被害が発生した。橋津川水系ではS62年台風19号の大水害を受け、下流橋津川の改修及び水門の改築、東郷川上流に東郷ダムの建設により治水対策を進めてきているところであるが、東郷池周辺の対策は未着手となっており、洪水による浸水被害の発生が懸念されている。このため、本事業により湖岸堤を設置して洪水による浸水被害を軽減し、人命・財産を守り地域住民生活の安全と民生の安定を図ることを目的とする。
段階
実施設計
現在の関係資料
評価リスト:
risutotougou.pdf
(148KB)
チェックリスト:
tixekkutougou.pdf
(180KB)
位置図・計画図面:
ichitougou.pdf
(237KB)
heimenntougou.pdf
(568KB)
oudanntougou.pdf
(57KB)
写真・景観予測図:
yosokutougou.pdf
(813KB)
基本設計段階の評価
事業所管課・係(担当)
計画調査課・設計調査班
評価実施日
平成25年1月31日
回答を求める意見
地盤沈下の状況に応じて、何度も工事を行うことは景観的にもよくなく、湖岸堤の高さにより眺望も変わってくることから、検討会の中で将来的な地盤沈下を含めて検討し、全体設計を行うこと。
事業課回答
1.5m(盛土)の高さが堤防の正規の断面であるが、盛土の上に、舗装を行う。通常の舗装は14p(表層(アスファルト)4p、その下の採石敷10p)である。
しかし、今後、盛土自体が4p程度は沈下することが予想されるため、その分をプラスした舗装とする計画としている。よって、実際には、T.P(水面の標準的な高さ)プラス1.7m程度の高さとなる見込み。
実施設計段階の評価
事業所管課・係(担当)
河川砂防課・計画担当
評価実施日
平成26年11月27日
回答を求める意見
現行の街路樹を移植しても枯れて見苦しくなることが予想されるので、新たに水辺に強い木を植えることを検討されたい。景観に重視した柳類(シダレ柳)、冠水に強いナンキンハゼ、冬場の風が避けられ、刈り込みに強いトベラなどがよいのではないか。
事業課回答
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