左/トークセッションの様子
青谷上寺地遺跡で保存状態の良い弥生時代の人骨が大量に発見されたことを受け、国立科学博物館などと共同研究を行っている弥生人骨のDNA分析の中間成果報告としてトークセッションを行いました。 弥生時代の青谷上寺地遺跡は、東アジアの多様な人々が存在していたことが分かってきており、日本海を行き交う人々が集う「交易の拠点」だったことを示唆する重要な研究成果が報告され、今後のさらなる研究の進展が期待されます。
右/DNA分析を行っている人骨の特別展示