県政一般・報道提供資料

大山頂上避難小屋物入扉の破損

2024年04月26日提供 資料提供


提供機関

提供課等:西部総合事務所西部総合事務所環境建築局   担当/係名:環境・循環推進課 
電話番号:0859-31-9325  FAX番号:0859-31-9333

内容

下記のとおり、大山頂上避難小屋2階の物入の扉が破損していることが判明したため、令和6年4月26日に琴浦大山警察署へ被害届を提出しました。
大山頂上避難小屋を大切に使っていただくため、今後、更に、利用者へ避難小屋利用のマナーアップを呼びかけるなど、再発防止の取組を実施します。

被害の概要

令和6年4月12日(金)9時30分頃、大山頂上避難小屋2階の物入1及び物入3の扉に穴が開けられ扉が外れている状況を、避難小屋維持管理業務を受注している一般社団法人大山マウンテンサポート(以下「MS」という。)が発見し、環境・循環推進課へ報告があった。
扉をこじ開け、物入内を物色したと考えられ、扉をこじ開ける際に発生したと思われる、扉の穴や鍵の破損が発生している。MSが12月4日(月)14時頃に維持管理業務で点検した際には被害はなかったことから、これ以降に被害を受けたものと思われる。
物入内の物品に盗難被害はないが、ブルーシートが1階階段横に畳んで置いてあり、物入3に保管していたものを使用したと思われる。(防寒目的で使用した可能性あり。)

物入の利用状況

物入1:県の物品保管用として使用
物入2:工事施工業者の控室、資器材保管用に貸与(被害なし)
物入3:MSの道具入れとして貸与

今後の対応

・避難小屋内に掲示している「大山頂上避難小屋利用の心得」を増やし、更なるマナーアップの呼び掛けを行う。
・冬山登山では十分な装備で臨むよう、とりネットにより呼びかけを行う。
・冬季においても頂上避難小屋2階の点検を月に1回以上行い、被害の早期発見に努める。
・大山遭難防止協会(会長:竹口大紀大山町長)と協議し、冬季の防寒対策用のエマージェンシーシート(防寒シート)等の配備を検討する。

参考資料

大山頂上避難小屋2階図面及び物入3被害状況写真

大山頂上避難小屋利用の心得



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