県政一般・報道提供資料

大山エリアで観光向け「鳥取だいせんサイクルバス」の試験運行を開始!

2025年09月02日提供 資料提供


提供機関

提供課等:輝く鳥取創造本部観光交流局観光戦略課   担当/係名:サイクルツーリズム振興室 
電話番号:0857-26-7273  FAX番号:0857-26-8308
その他関係所属 : 日本交通株式会社バス営業部 (0857-23-1122)

内容

本県では、大山エリアにおけるサイクリングの利便性向上と新たな観光体験の創出を目的として、自転車をそのまま積載できる「サイクルバス」の試験運行を、下記のとおり実施します。
本事業は、鳥取県と日本交通株式会社が連携し、初心者から上級者まで誰もが気軽に大山エリアのサイクリングを楽しむことができる新たな取組です。

    ※「サイクルバス」とは、自転車を解体せずそのまま車内に持ち込み、路線バスで移動できるサービス。

1 運行概要

項目
内容
実施区間大山町内路線:大山口駅〜大山寺 ※途中停留所での乗降不可
運行期間令和7年10月11日(土)〜11月30日(日)
※土・日・祝日のみ運行(計19日間予定)
運行便数1日7便【大山口駅発4便、大山寺発3便(※下山便)】
運行ダイヤ(大山口駅発)7:35、10:00、15:10、16:50
(大山寺発)10:50、15:45、17:30
定員各便2名・2台
利用料金1名+1台:1,500円(乗車料金+自転車積込料金を含む)
予約方法JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」で、9月末頃予約開始予定
利用方法1 利用日前日15:00までの予約
2 自転車固定用ベルトを準備した上で、出発5分前までの集合
3 乗車前にデジタルチケット提示
4 バス車内前方右側への自転車設置と固定
5 乗車中は隣席着席、自転車に手を添えること
6 降車時は一般乗客下車後、中扉から降車

2 「サイクルバス」のメリット

・路線バスでは自転車の持ち込み(輪行を含む)が不可能であるが、本サービスにおいては自転車をそのまま積み込むことができ、大山エリアへも気軽にアクセスが可能。  ※「輪行」とは、自転車を解体し専用の袋(輪行袋)に収納して、電車などの公共交通機関で運ぶこと。
・登坂区間をバスで移動できるため、初心者や体力に不安のある方でも安心してサイクリングを楽しめる。
・大山観光拠点エリア(標高約700m)まで一気にアクセスでき、ダウンヒル中心のルートで絶景と観光地巡りを満喫できる。

[参考]

サイクルバスに関する専用ページは、日本交通ホームページ及び鳥取県の自転車旅ポータルサイト「とっとり自転車旅」にて、9月2日に公開。

参考資料

「鳥取だいせんサイクルバス」サイクリングマップ



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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