とっとりスポーツスクエア企画展「鳥取の相撲」を開催します!
2024年02月27日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部スポーツ振興局スポーツ課
担当/係名:スポーツ振興担当
電話番号:0857-26-7921
FAX番号:0857-26-8129
本県に縁のあるスポーツ選手やスポーツの歴史などを紹介する、常設展示スペース『とっとりスポーツスクエア』の企画展「鳥取の相撲」を下記のとおり開催しています。
記
会期
令和6年2月1日(木)から令和6年12月28日(土)まで(予定)
(展示時間 午前9時から午後10時まで ※下記施設開館時間に同じ。休館日は除く)
会場
ヤマタスポーツパーク県民体育館1階ロビー(鳥取市布勢146-1)
観覧料
無料
内容
企画展「鳥取の相撲」
鳥取県のスポーツ史を紹介する連続企画で、今年は相撲をテーマに下記展示を実施。
(1)嘘のない稽古 −名門・鳥取城北高校が生んだ名力士列伝−
奇跡の復活で横綱に昇進した照ノ富士、53年ぶりの鳥取県出身関取・石浦、巨躯を武器に躍動した元県体協職員・逸ノ城、そして昭和以降最速入幕を果たした“令和の怪物”伯桜鵬 ら、鳥取城北高校出身力士たちの活躍を伝える写真やゆかりの品々を展示する。
(2)猛牛の四股名復活へ −受け継がれる「琴桜」−
倉吉が生んだ横綱・琴桜の活躍を偲ぶ往年の番付を展示。初めて「琴桜」の四股名が載った番付(昭和34年3月場所)や、横綱となって故郷に錦を飾った鳥取巡業の板番付など群雄割拠 の角界に君臨した往年の名横綱の懐かしい姿を振り返ると共に、令和6年3月場所で大関に昇進し、翌5月場所から「琴桜」を襲名する孫の琴ノ若の活躍を紹介する。
(3)全国屈指の相撲どころ −鳥取藩のお抱え力士たち−
古く藩政時代から相撲好きな土地柄であった鳥取が生んだ、荒岩亀之助、桟シ初五郎、真鶴政吉、真力鉄蔵らの勇姿を錦絵で紹介する。化粧廻しには現在の鳥取市章でもお馴染みの デザイン「角輪紋」が描かれ、現在に繋がる相撲どころ鳥取の歴史が偲ばれる。このほか、相撲の歴史を学ぶ上で貴重な多くの書籍や力士が結髪の際用いる鬢付け油※も展示
※手に取って匂いを嗅いでいただけます。
参考1 『とっとりスポーツスクエア』について
地元に縁のあるアスリート等の業績を顕彰し、スポーツを通じ県民に誇りを持ってもらうことを目指し、令和2年10月に、ヤマタスポーツパーク県民体育館内に開設したスポーツ関連の常設展示。
参考2 これまでの展示実施状況
会期 | 内容 |
令和2年2月〜令和3年2月 | 企画展「鳥取のアスリートと体育」
(1)世界に輝く!鳥取県のアスリート〜川中、三上、入江各選手〜
(2)連続企画『鳥取の体育・スポーツのあけぼの』第1回「日本体育を築いた三橋喜久雄・義雄兄弟」 |
令和3年10月〜令和3年11月 | 東京2020オリンピック・パラリンピック記念展示
ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手をはじめ、鳥取県に縁のあるオリンピック・パラリンピック出場選手・競技結果・関連グッズ等を紹介 |
令和3年12月〜令和4年12月 | 企画展「鳥取の野球」
(1)鳥取に縁のある野球選手たち
鳥取県出身のプロ野球選手のうち、米田哲哉、小林繁、川口和久、九里亜蓮各氏の活躍を紹介。
また、実施を記念し川口和久氏のトークイベントを実施(令和3年12月25日)
(2)連続企画『鳥取の体育・スポーツのあけぼの』第2回「高校野球の歴史」 |
令和4年12月〜令和5年1月 | 企画展「鳥取の陸上」
(1)「100mの聖地・布勢」で日本記録9秒95を体感しよう!
(2)鳥取から世界へ!オリンピアン・パラリンピアン列伝
(3)連続企画『鳥取の体育・スポーツのあけぼの』「陸上黎明期の“いだてん”たち」 |
チラシ