考古学講演会2024「鳥取における前方後円墳の出現と展開−本高・古海古墳群の調査からみえてくるもの−」を開催します。
2025年02月07日提供 資料提供

提供課等:地域社会振興部埋蔵文化財センター
電話番号:0857-27-6711
FAX番号:0857-27-6712

日本では3世紀後半から6世紀までの間は古墳時代と呼ばれており、近畿地方の大和政権を中心とした時代で、各地の権力者が大和政権との連合を示す前方後円墳を造っていきます。
鳥取県内でも古墳時代には前方後円墳が造られ、最古の前方後円墳は鳥取市本高にある「本高14号墳」と言われています。現在、鳥取県埋蔵文化財センターでは、鳥取県での前方後円墳の出現に視点をおいて、鳥取市の本高古墳群・古海古墳群で調査研究を進めています。
今回の講演会で、調査研究の意義についての講演及び調査成果の報告並びに古墳の専門家と調査担当者の討論を行います。
聴講には3月10日(月)午後5時までにお申込が必要です。
記
開催日時
令和7年3月22日(土)午後1時から午後4時まで
会場
とりぎん文化会館1階第1会議室(鳥取市尚徳町101-5)
日程
- 開場 午後0時30分
- 開会 午後1時
- 講演 午後1時5分から午後2時35分
演題 「本高・古海古墳群の調査の意義」
講師 高田健一氏(鳥取大学地域学部教授)
- 報告 午後2時45分から午後3時15分まで
報告題「前方後方墳『古海36号墳』の発掘調査の成果
報告者 森本倫弘(鳥取県埋蔵文化財センター文化財主事)
- ディスカッション 午後3時25分から午後3時55分まで
討論題 「本高・古海古墳群の調査からみえてくるもの」
討論者 高田健一氏・森本倫弘
進行 東方仁史(とっとり弥生の王国推進課係長)
- 閉会 午後4時
参加について
参加には事前のお申込が必要です。
- 定員 100名
- 参加費 無料
- 参加申込期間 令和7年1月31日(金)から3月10日(月)午後5時まで
- 参加申込方法
とっとり電子申請サービスからお申込ください。
※とっとり電子申請サービスが御利用できない方は、電話でのお申し込みもできます。

チラシ