展覧会名 安岡信義(やすおか・のぶよし) 1888-1933――近代洋画の黎明期を生きた画家
会期等 令和5年2月11日(土・祝)から3月21日(火・祝)まで
休館日:会期中の3月20日(月)を除く月曜日休館
午前9時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般:700円(前売・団体・大学生・70歳以上:500円)
※次の方は無料:高校生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方、難病患者の方、要介護者等およびその介護者
会場 鳥取県立博物館 第1・2特別展示室
主催 安岡展実行委員会(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
協賛 日本通運、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター、
趣旨 本展覧会は安岡信義の初めてとなる回顧展として、その画業の全容を網羅的に紹介するもの。安岡が東京美術学校図画師範科の第一期生であり、卒業後は主に富山県で図画教師として尽力した経緯があることから、近代洋画の黎明期において一地方画壇が形成された状況と図画教師の果たした役割を見つめなおす機会とする。あわせて、安岡が学んだ東京美術学校で教鞭を執っていた黒田清輝(くろだ・きよてる)や久米桂一郎(くめ・けいいちろう)ら日本近代洋画を牽引する画家の作品を併せて紹介することで、同時代の諸相の中で安岡の画業を適切に位置づける。