令和5年度 鳥取県立博物館 学校&地域でアート 第4回コレクション宅配便「作品をよく見て話す鑑賞!in宮下地区公民館」の開催
2023年06月12日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:調査担当
電話番号:0857-26-8045
本事業は、鳥取県が所蔵する美術コレクションをより多くの方に、身近な場所で鑑賞してもらうと共に、2025年春の県立美術館開館に向けて機運醸成を図り、「美術館に行ってみたい」という気持ちの高まりを育むことをねらいとして開催しているアウトリーチ事業です。今回は、公民館の「高齢者のつどい参加者(70から80歳台の方々)」15名を対象に実施します。会場には、深澤幸雄、橋本興家らの版画作品計13点を持ち込み、参加者の方々には、それぞれの見方や感じ方で自由に鑑賞していただく時間を設けるとともに、対話をしながら鑑賞する場面も設けます。事業の中では、県立美術館のPRも行う予定です。ついては、本事業についてぜひ取材いただきますようお願いします。
記
実施日時・場所
令和5年6月15日(木)9時30分から11時 宮下地区公民館(鳥取市国府町宮下1012)
受講対象
高齢者のつどい参加者15名
展示作品
ジョルジュ・ルオー《黒いピエロ》アクアチント、30.2×20.1cm
深澤幸雄(ふかざわ ゆきお)《悲しき真珠とりの歌》エッチング、58.8×36.0cm
深澤幸雄《愛》エッチング、22.6×15.7cm
深澤幸雄《青い壜のかたち》エッチング、74.0×49.1cm
加納告保(かのう つぐやす)《飛翔のかたち》、シルクスクリーン、49.2×75.0cm
田淵安一(たぶち やすかず)《月(つき)静々(せいせい) 水天渺々(すいてんびょうびょう)》、エッチング、26.4×19.9cm
岡村吉右衛門(おかむら きちえもん)《磯》、型染め版画、56.0×83.0cm
岡村吉右衛門《白鯨》、型染め版画、54.0×85.0cm
橋本興家(はしもと おきいえ)《砂丘1 鳥取砂丘連作の内》、多色木版、60.0×49.0cm
橋本興家《春 砂丘連作の内》、多色木版、59.5×48.5cm
橋本興家《松と城 彦根城》、多色木版、40.0×55.0cm
橋本興家《朝の丸亀城》、多色木版、59.0×48.5cm
橋本興家《暮 富士》、多色木版、39.5×39.5cm