平成28年度 特別展示「東京国立博物館から里帰り 因伯の出土品1・2」を開催します
2016年08月26日提供 資料提供
提供課等:教育委員会(事務局)博物館
担当/係名:人文担当
電話番号:0857-26-8044
東京国立博物館(東博)は、上野公園(東京都台東区)に1872(明治5)年に設立された国内最古の博物館です。11万6000件以上という所蔵品は、国宝・重要文化財をはじめとする日本の貴重な資料であり、その中には鳥取県にゆかりのある考古資料も多く含まれています。
この度、東博の平成28年度考古資料相互活用促進事業により、鳥取県内出土の考古資料が期間限定で里帰りすることになりました。この機会に、日ごろあまり目にすることのない貴重な考古資料を展示します。ぜひお楽しみください。
※展示は、関連資料とともに、会期を1〔前期〕・2〔後期〕に分けて行います。
記
日時
1[前期]平成28年8月30日(火)から10月23日(日)まで
2[後期平成28年10月25日(火)から平成29年2月5日(日)まで
会場
1[前期]鳥取県立博物館 歴史・民俗展示室
歴史の窓コーナー他
2[後期]鳥取県立博物館 歴史・民俗展示室
古墳時代コーナー他
主な展示資料
1[前期]重要文化財 伊福部徳足比売骨蔵器(いほきべのとこたりひめこつぞうき)(東京国立博物館所蔵)、
宇倍神社経塚資料(東京国立博物館、鳥取県立博物館所蔵)他
2[後期]倉吉市上神(かずわ)大将塚古墳出土資料(東京国立博物館、鳥取県立博物館所蔵)、
湯梨浜町馬ノ山4号墳出土資料(東京国立博物館、鳥取県立博物館所蔵)他
その他に、湯梨浜町小浜(こばま)出土流水文(りゅうすいもん)銅鐸・舌、鳥取市気高町谷奥1号墳出土資料、倉吉市大日寺瓦経(がきょう)(すべて東京国立博物館所蔵)などを常設展示内で展示します
主催
鳥取県立博物館