青谷高校生徒 「山陰海岸ジオパーク中高生政策提案・実践コンテスト」に出場し、実践部門で最優秀賞を受賞
2018年11月22日提供
提供課等:教育委員会(事務局)教育総務課
担当/係名:総務企画担当
電話番号:0857-26-7926
コンテスト(二次審査)開催期日
平成30年11月18日(日) 9:30〜11:30
コンテスト(二次審査)開催場所
山陰海岸ジオパーク館(兵庫県美方郡新温泉町芦屋水尻)
参加生徒
青谷高校3年次生 6人
藏本紗帆・浜辺彩香・上野理奈・藏光 哲・尾崎直哉・浜本茉依
発表内容
青谷高等学校における3年次科目「課題探究」において、「青谷木綿」について取り組んだ内容を実践発表する。
江戸時代に北前船によって大阪に出荷されていた「青谷木綿」について取り組む。
本校で栽培した綿から糸を紡ぎ、タペストリーや動物のマスコットを作成。
10月23日(火)には青谷小学校6年の児童38名を本校に招き、青谷木綿の歴史について説明し、郷土の歴史に関心を高めてもらうようにするとともに、本校生徒の指導によりマスコットを制作。
地域の縫製会社とコラボし、地域行事などで木綿の「浴衣」の着用を進めるなどして、地域に綿を浸透させることを提言。
選考について
(1)書類による1次審査が実施(応募締め切り〜平成30年9月28日)。
(2)書類審査で選考された各部門2校が、2次審査において発表し、選考される。
(3)青谷高校は、実践部門の部において最優秀賞を受賞。
(実践部門における他の発表校は、兵庫県立豊岡総合高等学校)
政策提案部門は、京都府立峰山高等学校が受賞。
コンテスト開催の主催者
山陰ジオパーク推進協議会