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具体的な行動計画

(3)ここでは「食」を知って鳥取が好きになる




12.暮らしの知恵、ことわざ、方言、習慣、作法



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取り組みの方向性

     食についてのくらしの知恵、ことわざ、方言、作法、習慣には、なかなかおもしろいものがあります。
     例えば「食に関することわざ」。”なすの花と親の意見は千に一つも仇(あだ)がない”、”寒ぶり寒ぼら寒かれい”・・・。意味を調べてみると、食に関する暮らしの知恵が実に上手に盛り込まれています。
     それらのうちから、地域(というか家庭)によって微妙に異なる「食の習慣・作法」に着目しました。
     鳥取と倉吉で焼きそばの味が全然違う?家で目玉焼きに何をかけて食べる?・・・などなど、同じ県内でも、ちょっとしたところにいろんな違いがあることに気付きます。 食にまつわる暮らしの知恵、言葉の違い、習慣や作法の違い・・・。こんな貴重な「地域の食文化アイデンティティ」を、ぜひ楽しんでみましょう。きっと盛り上がります。


取り組み事例


12月8日はうそつきとうふの日(白鳳の里 淀江町)


( 白鳳の里ホームページより http://www.hakuhou.jp/board/index.cgi )

 鳥取県には「12月8日に豆腐を食すと、1年間についたウソが帳消しになる」という言い伝えがあります。古くは「誓文開き」といって商人が豆腐汁を食べたそうです。普段うそを言って商いをしているためだったとか。豆腐の替わりにそばを食べる地方もあったようです。
 白鳳の里では、毎年12月8日に「うそつき豆腐の日」のイベントが行われています。




平成22年度当初予算での県の主な取り組み・支援策


食のアクションプログラムメディア連携事業〔食のみやこ推進課〕


鳥取の食や食文化とそれを担う人々の活動を新聞等により広く県民に紹介します。

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ご意見・お問い合わせは

鳥取県商工労働部兼農林水産部市場開拓局食のみやこ推進課
住所 〒680-8570鳥取県鳥取市東町1丁目220
電話 0857-26-7835 ファクシミリ 0857-21-0609
E-mail syokunomiyako@pref.tottori.jp