一覧にもどる

具体的な行動計画

(1)ここでは「食」をつくる人が一番偉い




3.地産地消



< 前の項目へ


取り組みの方向性

     「地産地消」の必要性、良さを、多くの人が認識するようになってきました。実際、県内のスーパー等では地元の産品コーナーが設置され、買い物をしていても「これはどこのかな?」と気にとめます。
     それでも、時には「地産でないもの」が食べたくなります。「地産地消」を意識しすぎると、心の片隅に「ちょっとつらいな」という気持ちが出てきませんか。
     「食を楽しむ」発想に立てば、地産地消も「楽しむもの」になります。鳥取市の人が日野町の山菜を食べてみたり、岩美町の「ばばちゃん」を境港の人が食べてみたり、時々は「地産地消」の一環で、県内の食材を取り寄せて食べてはどうでしょう。お隣の島根県、岡山県、広島県や兵庫県にも範囲を広げてみてもいいですね。
     一日一品から、楽しみながら鳥取県産の食材を取り入れてみましょう。


取り組み事例




                                                       




    平成22年度当初予算での県の主な取り組み・支援策


    食のみやこ鳥取米消費拡大事業〔食のみやこ推進課〕


    県産米の消費拡大並びに米粉食品の普及、農地の保全を目的とした水田の有効活用による米粉用米の生産拡大を図ります。


    平成22年度ようこそ「食のみやこ鳥取県」販売拠点整備・
    学校給食食材コーディネーター業務委託事業〔農政課〕



    JA鳥取中央が行う「食のみやこ鳥取県」拠点施設の建設(平成23年春オープン予定)に向けた調査・企画及び学校給食への県産食材供給の取組を支援し雇用の確保につなげています。


    農大教育魅力アップ情報発信事業〔農業大学校〕


    農大教育の充実、定年帰農、IJUターンなど新規就農指向者の掘り起こしをします。


    とっとりの逸品育成事業〔東部農林局〕


    生姜せんべいと生産地である気高町瑞穂地区の生姜と結びつけて、鳥取県の特産品として売り出し需要拡大を図るとともに素材となる生姜の生産振興及び消費拡大を図ります。

    ▲ページ上部に戻る


    < 前の項目へ

    一覧にもどる


    ご意見・お問い合わせは

    鳥取県商工労働部兼農林水産部市場開拓局食のみやこ推進課
    住所 〒680-8570鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話 0857-26-7835 ファクシミリ 0857-21-0609
    E-mail syokunomiyako@pref.tottori.jp