現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 文化観光局の大山・日野川・中海をまなび・そだてよう事業
平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

大山・日野川・中海をまなび・そだてよう事業

将来ビジョン関連事業(楽しむ/価値実感生活)

もどる  もどる

文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  電話番号:0859-31-9629


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 2,400千円 11,599千円 13,999千円 1.4人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 200千円 8,694千円 8,894千円 1.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,400千円  (前年度予算額 200千円)  財源:単県 

事業内容

事業概要

 大山・日野川・中海地域にある資源の活用のために、観光やまちづくりの活動関係者が集う機会を提供し、深みや広がりをもたせる。

事業内容

1 大山・日野川・中海学協会への人的支援

    地域のことを学ぶ機会づくりについての支援を行う。
    【大山・日野川・中海学協会(平成19年8月設立)】
    ・地域を学ぶ機会をつくり、次世代の人材育成を目的に設立
    ・平成20年度の取組−テキストの作製、セミナーの開催
     
    2 山陰どまんなか大学運営<新規>
     大山・日野川・中海地域に関する知的な蓄積を題材にした「集い学ぶ場」(=大学)を創出、運営し、地域のことを「考えている人」、地域のために「汗をかいている人」と、行政・住民とが集い、情報交換する機会を提供する。

    ステップ1

    年間を通した分野を提示

    ステップ2

    テーマに即した講座開講を希望する自薦講師の募集
    →選考

    ステップ3

    選考をパスした講座内容について公開、受講者募集

    ステップ4

    最低催行人数(10名程度)に達した講座が開講決定

    ステップ5

    講座会場を確保して講座を実施
    ・地域資源を住民ベースで語り合う風土づくりは、地域の魅力発信をする上で不可欠。
    ・自らの地域や経験を知ってほしいと思う人を把握し、そうした知識を求めるニーズを把握することが目的。

    3 地域資源の新たな組み合わせのコーディネート
     地域の資源(ひと・もの・活動)の新たな連携・連動などをコーディネートすることで、資源の魅力の向上を図る。(標準事務費実施)
    (想定する業務)
    業務
    内容
    地域活動者との交流・意見交換大山・日野川・中海学協会などの地域活動を長期的に行うための仕組み(担い手)づくりについて交流や意見交換を行う
    学協会の講演会や活動の記録保存地域の歴史や文化について知る人たちの講演会や活動について、映像などの記録に残す。
    歴史文化資源の活用促進地域の魅力の1つである歴史文化について、地域活動や他の資源と組み合わせることで、ストーリー付けや魅力向上につなげる。

事業の背景と目的

(ア)広域観光圏に関する取組が進められつつある。
→地域に対する共通のイメージをもつことで、まとまりのある活動・取組を展開する。
(イ)地域での活動が活発になる中、活動内容の共有によって新たな取組・流れが生まれている。
→地域の活動の連携・連動による魅力の向上を図る。
(ウ)地域活動者の高齢化などから、活動の継続などが難しくなってくることが危惧される。
→地域活動が持続できる仕組みづくりが重要(資源があっても人がいないと意味がない)。

必要経費

山陰どまんなか大学運営関係経費
(1)大学運営経費(1,600千円) 
 ・運営支援業務委託
  10講座×160千円=1,600千円

  ※講師謝金の例
  @500円×4講義×<受講者>10人=20千円(受講者負担)

(2)開校記念公開講座(330千円) 
 ・講師謝金及び特別旅費
  東京1泊2日+謝金=300千円

 ・会場借上料
  米子CC小ホール=30千円

県事務費(470千円)

計 2,400千円


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 200 0 0 0 0 0 0 0 200
要求額 2,400 0 0 0 0 0 0 0 2,400