現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 文化観光局の大山中海エコツーリズム推進事業 感幸地エコ宣言!〜環境推進による地域総合力UP大作戦〜
平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

大山中海エコツーリズム推進事業 感幸地エコ宣言!〜環境推進による地域総合力UP大作戦〜

将来ビジョン関連事業(つながる/新しい発想による新産業等の創造)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  電話番号:0859-31-9769


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 3,135千円 4,143千円 7,278千円 0.5人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 2,135千円 6,725千円 8,860千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,135千円  (前年度予算額 2,135千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要


    ■平成19年度から大山・皆生を中心に始まったエコツーリズム推進の動きを、市町村や民間事業者やNPOと連携して、県として継続支援する。(3年目)

    ■大山皆生に続く他地域でのエコツーリズムの導入をサポートする。
     ・NPO法人大山・南部・奥日野観光事業推進機構
     ・グランドワーク大山蒜山

2 事業の成果、今後の狙い

(1)これまでの成果

  ア.皆生ツアーデスク、大山ツアーデスクの開設

  イ.エコツアープログラムの造成及び稼働
    →シーカヤック、大山古道散策プログラムのヒット

  ウ.エコツアーガイドの養成
    →エコツアーガイド養成講習会を継続的に開催

  エ.アウトドア用品メーカー「モンベル」の大山町への企業誘致
    →モンベルクラブ大山店の出店

  オ.皆生温泉滞在型プログラムの開発(温泉と健康食とエコツアー)
    「スリミングステイ〜3%美しくなる旅〜」

  カ.皆生温泉でのBDF(バイオディーゼル燃料)活用事業導入
    →エネルギーの循環型社会の仕組み構築
   (皆生の使用済み天プラ油をBDF精製しマイクロバス燃料に)

  キ.皆生温泉での限界集落と連携した新商品造り(オリジナル地酒)
    →限界集落と観光事業者のコラボレーション

  ク.映画「銀色の雨」ロケ誘致

  ケ.韓国山岳連盟と鳥取県山岳協会との交流スタート

  コ.韓国財閥企業LS社に皆生大山の観光大使任命

  サ.大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会が
   環境省主催「第4回エコツーリズム大賞・特別賞」受賞


(2)今後の狙い
  ア.環境保全を地域(住民)で推進する土壌(=仕組み)を構築することで、地域のブランドイメージをアップしていく。
   (きれいになる&コストダウン&全国発信する)

  イ.エコツアープログラムに「じげならでは」ストーリーを盛込み、
   メッセージ性のある地域を目指す。

3 事業内容及び所要経費 【所要経費:3,135千円】

(1)大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会補助金(継)

                       1,000千円(1,000千円)
                                   
  ○エコツアーガイド養成、エコツアープログラム造成等、
    自立に向けた民間の取組支援(自立までの3年間を目途)
    ※国の支援制度の活用を検討中


(2)エコツーリズム情報発信及び普及事業(継)    
              2,135千円(1,135)(標準事務費1,135)
   (観光政策課、公園自然課、生活環境局と連携)

(継)ア.エコツーリズム推進法に基づく全体構想作成に係る
     西部管内の市町村の取組支援
     →伯耆町、南部町でのエコツーリズム法定協議会の設立

(継)イ.エコツーリズム推進のための域内普及啓発等の広報経費

(新)ウ.シンボルイベント開催による鳥取県イメージ創出広報宣伝

     環境貢献活動を軸にした新たな体験型イベント開催により「The 鳥取県」の目玉イベント開催し大きく全国発信する。
<例>
 ●春イベント
  「一木一石運動+大山キャリーダウン+限界集落田植え」イベント

 ●夏イベント
  「森林下草刈り&植樹+観光農園星空コンサート」イベント

秋イベント
  一木一石運動+大山キャリーダウン+限界集落稲刈り」イベント


(3)その他の普及啓発活動 (標準事務費)
 <展開例>
  ・エコツーリズム全国大会の誘致
  ・環境保護活動団体の全国規模イベントの誘致 (APバンク)
  ・インバウンド誘客の「奥の手」支援策
   「スーパーサブの派遣」
    ハードは変えられないが、ソフトはグレードUP可能
    旅の印象度UPのために スーパー仲居さんの登場をアシスト
    → スーパーな人探しなどの情報収集等の側面支援
       ※補助制度については観光政策課対応

4 その他

大山中海隠岐エコツーリズム協議会
 (構成団体) 
  ・大山山麓観光推進協議会8市町村の行政体)
    米子・大山・境港・南部・伯耆・江府・日吉津・琴浦

  山陰中央リゾート協議会6市町の観光協会)
    蒜山・隠岐・美保関・大山・米子・境港

  ・NPO法人大山中海観光推進機構

  ・NPO法人皆生ライフセービングクラブ

  ・皆生温泉旅館組合


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,135 0 0 0 0 0 0 0 2,135
要求額 3,135 0 0 0 0 0 0 0 3,135