(1)これまでの成果
ア.皆生ツアーデスク、大山ツアーデスクの開設
イ.エコツアープログラムの造成及び稼働
→シーカヤック、大山古道散策プログラムのヒット
ウ.エコツアーガイドの養成
→エコツアーガイド養成講習会を継続的に開催
エ.アウトドア用品メーカー「モンベル」の大山町への企業誘致
→モンベルクラブ大山店の出店
オ.皆生温泉滞在型プログラムの開発(温泉と健康食とエコツアー)
「スリミングステイ〜3%美しくなる旅〜」
カ.皆生温泉でのBDF(バイオディーゼル燃料)活用事業導入
→エネルギーの循環型社会の仕組み構築
(皆生の使用済み天プラ油をBDF精製しマイクロバス燃料に)
キ.皆生温泉での限界集落と連携した新商品造り(オリジナル地酒)
→限界集落と観光事業者のコラボレーション
ク.映画「銀色の雨」ロケ誘致
ケ.韓国山岳連盟と鳥取県山岳協会との交流スタート
コ.韓国財閥企業LS社に皆生大山の観光大使任命
サ.大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会が
環境省主催「第4回エコツーリズム大賞・特別賞」受賞
(2)今後の狙い
ア.環境保全を地域(住民)で推進する土壌(=仕組み)を構築することで、地域のブランドイメージをアップしていく。
(きれいになる&コストダウン&全国発信する)
イ.エコツアープログラムに「じげならでは」ストーリーを盛込み、
メッセージ性のある地域を目指す。
(1)大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会補助金(継)
1,000千円(1,000千円)
○エコツアーガイド養成、エコツアープログラム造成等、
自立に向けた民間の取組支援(自立までの3年間を目途)
※国の支援制度の活用を検討中
(2)エコツーリズム情報発信及び普及事業(継)
2,135千円(1,135)(標準事務費1,135)
(観光政策課、公園自然課、生活環境局と連携)
(継)ア.エコツーリズム推進法に基づく全体構想作成に係る
西部管内の市町村の取組支援
→伯耆町、南部町でのエコツーリズム法定協議会の設立
(継)イ.エコツーリズム推進のための域内普及啓発等の広報経費
(新)ウ.シンボルイベント開催による鳥取県イメージ創出広報宣伝
環境貢献活動を軸にした新たな体験型イベント開催により「The 鳥取県」の目玉イベント開催し大きく全国発信する。
<例>
●春イベント
「一木一石運動+大山キャリーダウン+限界集落田植え」イベント
●夏イベント
「森林下草刈り&植樹+観光農園星空コンサート」イベント
●秋イベント
「一木一石運動+大山キャリーダウン+限界集落稲刈り」イベント
(3)その他の普及啓発活動 (標準事務費)
<展開例>
・エコツーリズム全国大会の誘致
・環境保護活動団体の全国規模イベントの誘致 (APバンク)
・インバウンド誘客の「奥の手」支援策
「スーパーサブの派遣」
ハードは変えられないが、ソフトはグレードUP可能
旅の印象度UPのために スーパー仲居さんの登場をアシスト
→ スーパーな人探しなどの情報収集等の側面支援
※補助制度については観光政策課対応
大山中海隠岐エコツーリズム協議会
(構成団体)
・大山山麓観光推進協議会(8市町村の行政体)
米子・大山・境港・南部・伯耆・江府・日吉津・琴浦
・山陰中央リゾート協議会(6市町の観光協会)
蒜山・隠岐・美保関・大山・米子・境港
・NPO法人大山中海観光推進機構
・NPO法人皆生ライフセービングクラブ
・皆生温泉旅館組合