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平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

大山中海観光宣伝事業〜大山中海がいな魅力の発見&体感 大作戦〜

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  電話番号:0859-31-9769


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 13,620千円 4,143千円 17,763千円 0.5人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 11,620千円 3,980千円 15,600千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:13,620千円  (前年度予算額 11,620千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

全国規模のイベントや大会を通して全国発信をする事業

    (1)全国規模のスポーツ大会開催
       (トライアスロン、カヤック競技等)

    (2)地元ロケで製作された映画「銀色の雨」とのタイアップ事業

     → 大会開催や映画公開の機を捉えて、地域の素晴らしい
       「ならでは」魅力を国内外に向けて大きく発信する。

    ■内容

    (1)トライアスロン
      =This is the 鳥取県の「顔」イベント
    (説明)
     トライアスロン発祥の地。29回目
     鳥取県では、同競技において、ショート・ロング・ジュニア・障害者と
     あらゆるジャンルの大会を開催している国内唯一の地である。
     生涯スポーツのメッカ鳥取県を国内外に大きくPRする。


    (2)映画「銀色の雨」(浅田次郎原作・鈴井貴之監督・中村獅童主演)
    (説明)
     米子・境港・大山・美保関を舞台とした博報堂企画による映画。
     映画とタイアップして市民参画型の「おらが映画」祭り的なイベントを実施することで、 映画作りを通して地域を元気にする。

     
    (3)大山中海SEA TO SUMMIT(海から頂上まで)
    (説明)
     これぞ大山中海ならではの地域資源活用の極上魅力体験イベント
     カヤック(海)&自転車&大山登山によって地域を丸ごと体験。
     大手企業(モンベル社&キャノンデール社&サントリー社)との協賛
     大会実施によって、地域の魅力を全国発信する。
     →初年度は 広報宣伝力のあるアスリートの参加を想定

2 事業の効果等

■効果

(1)地域の潜在能力の掘り起こし(人・物・環境)

(2)地域と地域、人と人をつなぐ共通イベント開催で地域連携強化

(3)地域の宝(財産)の全国発信とファン層の開拓

(4)企業と協働するイベント開催によって企業サポーターの確保


■キーワード 「健康」 「環境」 「食」 「癒し」 「体験&学び」

■狙い    (1)住民に地域の良さを再発見してもらうこと

         (2)国内外に大山中海のコアなファンを作ること


3 事業説明及び所要経費  13,620千円

(1)全日本トライアスロン皆生大会広報宣伝事業(継)

                          11,000千円(11,000)
ア.第29回全日本トライアスロン皆生大会広報宣伝事業 
  皆生トライアスロン協会への補助金           10,000千円

イ.鳥取県観光宣伝PR用イメージDVD制作          1,000千円
   →トライアスロン統一イメージDVD
  <紹介コンテンツ>
  ◆トライアスロンin湯梨浜(5月)
  ◆全日本トライアスロン皆生大会(7月)
  ◆オールジャパンジュニアトライアスロンin 岸本(8月)
  ◆鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会(9月)
  ◆全日本Challengedアクアスロン皆生大会(10月)
 

(2)映画「銀色の雨」公開タイアップ事業(新)  1,000千円

「銀色の雨」連絡会への負担金 1,000千円

米子・境港を舞台にした浅田次郎原作「銀色の雨」の映画公開に合わせて、当地域を全国発信し、映画による誘客効果を引き出す    

事業内容(案)
ア.映画公開記念シンポジウム「今こそ米子を語るとき」開催
  主演キャスト・浅田次郎・鈴井貴之監督他

イ.首都圏映画上映館での観光物産ブース出店
   首都圏映画公開期間中に同映画館に「食のみやこ鳥取」の
   観光&物販ブースを出展しPRを行う。
   ※全国80館で公開予定
     (東京10館 神奈川5館、大阪他 )

ウ.映画「銀色の雨」ロケセット二次活用
   映画公開に合わせ、映画ロケセットを米子市商店街の
   空き店舗に設置し、新観光名所を造成。
    (併せてメイキングオブDVD等を上映)

(3)大山中海SEA TO SUMMIT 広報宣伝事業(新) 1,000千円


    大山中海シーツ−サミット実行委員会への負担金  1,000千円

    大山中海エリアの特性を活かした日本初の大会
    ア.シー   カヤック競技 (皆生〜淀江)
    イ.バイク 自転車競技  (淀江〜大山寺)
    ウ.ラン  大山登山   (大山寺〜大山頂上)

    ■補足事項
     ・初回は小規模(50人〜100人規模)で行う。
     ・地元で活動する組織が協働連携で開催する大会とする
      (鳥取県山岳協会/鳥取県自転車協会/鳥取県カヌー協会)
     ・協賛予定企業 モンベル社、キャノンデール社、サントリー社他
     ・大会運営は「シーツーサミット実行委員会(仮称)」を想定


    (4)標準事務費   620千円

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,620 0 0 0 0 0 0 0 11,620
要求額 13,620 0 0 0 0 0 0 0 13,620