現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 文化観光局の鳥取大学連携事業「芸術体験講座」
平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取大学連携事業「芸術体験講座」

将来ビジョン関連事業(楽しむ/芸術・文化の振興)

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  電話番号:0857-26-7133


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 1,590千円 4,143千円 5,733千円 0.5人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,590千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業目的

鳥取大学と連携実施している「芸術体験講座」受講生による成果発表会を新たに開催し、体験者から持続した活動者へのきっかけづくりの場を提供することで、県内活動者のすそ野の拡大及び底上げを図る。

2 事業概要

講座の一環で公演鑑賞したプロの芸術家を成果発表会のゲストとして招き、共演することで、芸術・文化の楽しさを感じてもらい、持続した活動者へのステップアップを図る。

    <内容>受講生による成果発表、ゲストプロ公演鑑賞、ゲストプロとの共演   
    <時期>12月下旬又は1月
    <場所>とりぎん文化会館小ホールほか

3 事業費

総事業費             1,590千円
  (内訳)ゲストプロ特別旅費  143千円
      ゲストプロ謝金      300千円
      需用費(印刷・額購入) 312千円
      役務費(作品焼付・運搬)90千円
      委託料(会場設営ほか)745千円

4 背景

■鳥取大学と県は、大学の持つ知的財産を地域に還元し、地域社会の一層の活性化を図ることを目的に、平成14年度から鳥取大学が取り組む地域貢献支援事業の一環として芸術体験講座を連携開催。(経費は大学が負担)
 ・H14〜17年度…ミュージック&ムーブメントセラピー講座
 ・H18〜20年度…コミュニティーアート講座
■大学教授の指導による受講生のスキルアップは顕著で、体験講座の実施は県内文化活動者の底上げ・すそ野の拡大に寄与していると認められるが、例年開催規模が小さく、活動の成果発表の機会がないことが課題であった。

5 県と大学の役割分担

 <鳥取大学>
  ○大学の持つ知的財産の地域への還元
  ◆役割…講座全体の設計及び運営
  ◆経費…体験講座、鑑賞講座、継続講座に係る経費負担
 <鳥取県>
  ○知の財産を活用した成果を一過性で終わらせないため、成果発表の場を設け、人材の育成を図る。
  ◆役割…受講生募集・とりまとめ・連絡調整、講座の運営補助
  ◆経費…成果発表会の経費負担

6 平成21年度「芸術体験講座」の全体構成

【体験(かじる)】
 ◆初心者を対象に、芸術・文化を身近に感じられるような創作
  ・実演活動の機会を提供
    <講師>鳥取大学芸術文化センター教員
    <分野>ダンス、デザイン、コーラス、造形
    <時期>11月(総合芸術文化祭と同時開催)
    <場所>とりぎん文化会館リハーサル室、会議室
   ↓
 【鑑賞(ふれる)】
 ◆活動継続に向けた受講者のモチベーションの向上のため、芸術・文化センターが企画・運営するプロ公演鑑賞の機会を提供
   〈時期〉11月
   〈場所〉鳥取大学芸術文化センター内
   〈内容〉プロの舞踊家、声楽家の公演を鑑賞
   ↓
 【継続(丸かじり)】
 ◆体験から一歩踏み込み、発表を前提に活動をステップアップする機会を提供
   <時期>11月〜12月(3回程度)
   <場所>わらべ館いべんとほーるほか
   〈内容〉各分野ごとに発表に向け活動
   ↓
 【成果発表会】 ※県が予算措置

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,590 0 0 0 0 0 0 0 1,590