事業費
要求額:1,015千円 (前年度予算額 1,135千円) 財源:単県
事業内容
1 目的
青少年の健全育成を図るため、鳥取県青少年健全育成条例を適正に運用し、良好な社会環境の形成を図る。
2 事業概要
(1) 有害図書類、がん具類の指定による育成環境の保全
○ 個別指定
青少年の
・性的な感情を刺激
・粗暴性、残虐性を助長し、健全な成長を阻害する書籍等を有害指定するもの
※ H20 書籍のほか、ダガーナイフを有害指定
○ 団体指定
ゲームソフトなどの年齢区分を審査する業界団体を指定することにより、その団体が審査した年齢区分を販売等の規制に適用するもの
(2) 立入調査、指導
青少年健全育成協力員による有害環境の実態調査などの情報に基づき、条例の施行状況について関係先の立入調査、指導を行い、育成環境を保全する。
3 有害図書類指定審査会の運営 事業費244千円
(1) 審査対象
○ 書店等で販売されている書籍等の個別審査
○ ゲームソフトなどの業界団体の審査
(2) 審査会の構成
書店商業組合代表委員、少年健全育成指導員等連絡協議会代表委員など9名以内で構成
(3) 開催年4回
4 青少年健全育成協力員の運用 事業費356千円
(1) 協力員の活動
○ 図書類の区分陳列状況の調査
○ がん具刃物類の販売状況の調査
○ インターネット利用環境の調査
○ 市町村等関係機関との連絡調整
(2) 協力員の体制
(3) 協力員研修会