1 事業概要
統計調査の円滑な実施に資するため、総括的な事務経費を計上するとともに、統計調査の円滑な実施のため、統計調査員の確保対策の実施と資質向上を図り、県民に対する統計思想の普及を行う。
また、統計情報の集積・発信、統計相談等により統計利用を進める。
2 事業内容
(1)指定統計業務推進事業 2,562(4,004)千円
国費負担統計専任職員の配置に伴う総括的な事務及び市町村職員に対する研修の実施。
賃金職員の雇用 1ヶ月→2ヶ月
(2)統計調査調整事業 1,460(1,988)千円
県単独調査に係る総括的な事務を行うとともに、県職員の資質向上を図るため研修に派遣する。
また、届出統計調査、県実施調査の総合調整を行う。
(3)統計調査員確保対策事業 484(552)千円
統計調査員の確保と資質向上を図るため、市町村における調査員希望者登録を委託または支援するとともに、研修の実施や情報紙(年1回)の発行等を行う。
(4)統計普及事業 3,294(3,782)千円
県民及び事業所等に対し、統計思想の普及を図るため以下の事業を行う。
@各種統計書の刊行
A統計功労者表彰の実施
B出前講座等の開催
C統計グラフコンクールの開催
D親子で学ぶ統計教室の開催
(5)統計情報集積発信事業 857(698)千円
統計情報の利用拡大を推進するため、統計情報を電子媒体化して集積し、「とりネット」を通じて広く県民に発信する。
(6)統計資料管理事業 527(688)千円
統計資料を収受し、整備保管及び公開するとともに、統計相談に応じる。
3 所要経費