鑑識活動運営費／平成21年度当初予算（財政課長段階要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
21年度予算要求額	82,006千円	383,596千円	465,602千円	46.3人	1.0人	0.0人
20年度当初予算額	76,439千円	342,725千円	419,164千円	44.8人	1.0人	0.0人

要求額：82,006千円　（前年度予算額 76,439千円）　　財源：国１／２、単県　

　犯罪鑑識捜査、警察署以下の鑑識用消耗品等鑑識活動運営に要する経費及び鳥取県指紋情報管理システム運用経費。

＜主な内容＞

・指紋システム入力作業にあたる非常勤職員の報酬等

２，１３６千円（２，１３４千円）

・犯罪鑑識捜査費、鑑識研修会等部外講師旅費

５４千円（５４千円）

・警察犬出動謝金、警察犬指導手会議等出席旅費

２５５千円（７５千円）

・科学捜査のための鑑定機器リース及び保守委託経費

１１，０６０千円（１２，３８５千円）

・日本法科学技術学会等各種学会負担金

１４４千円（１４４千円）

・指紋自動識別システムリース料

４８，１８３千円（４８，１８３千円）

（　）内は平成２０年度予算額

警察犬出動謝金増額 　行方不明者捜索の警察犬出動は、身寄りのない行方不明者に限り謝金を公費負担しているが、早期の出動により効果が見込まれる事案への対応の必要性等を勘案して対象事案を拡大する。

所要経費　２０１千円（２０年度予算額：２１千円）

（１）画像処理システム購入費
　防犯カメラ等で撮影された映像を拡大、鮮明化することで、被疑者（被疑車両）の特徴を抽出し、検挙に結びつけるために必要な機器を購入する。

所要経費　５，３６６千円

（２）コピーライト、コピースタンド購入費

　事案現場において採取された資料を写真撮影して証拠化するために必要な機器であり、各警察署にそれぞれ配備する。

所要経費　１，２１０千円

（３）シェーカー購入費

　薬毒物鑑定を行う資料を前処理（薬毒物を分析装置で分析できるよう抽出する処理）するための機器。

　現有機器（昭和５５年取得）が老朽化し、損耗が激しいため、機器更新を行う。

所要経費　２６２千円

（４）ＤＮＡ型鑑定装置保守委託

ＤＮＡ型鑑定装置は、鑑定資料からＤＮＡを自動的に抽出・精製する機器であり、手作業で約３日かかっていた業務を２時間程度で行うことができる。１９年度に導入し、１年間のメーカー保守が終了したことに伴い、新規に保守委託を行う。

所要金額　２９１千円

鑑識活動運営費