1 事業の目的
老朽・狭隘化した待機宿舎について、公的資金による建設に替え、民間からの公募により宿舎賃貸人を募集し、長期間の賃借により待機宿舎の確保を図ろうとするもの。
2 事業内容
平成21年度で倉吉警察署及び境港警察署管内に待機宿舎を整備するもの。
○倉吉警察署待機宿舎 単身用 18戸
老朽・狭隘な独身寮を、建替え整備する
【警察官独身寮の性格】
警察学校卒業後に新人警察官を同一施設に入居させて警察官としての資質の向上や他の警察官との連帯感を醸成させるなど、教養的施設の役割を有する施設である。
○境港警察署待機宿舎 世帯用 6戸、単身用 9戸
築後40年以上経過した老朽、狭隘な宿舎を、建替整備する
3 所要経費
債務負担行為
383,040千円(年額19,152千円×20年)
内訳
○倉吉警察署
単身用
45,000円×18戸×12月×20年=194,400千円
○境港警察署
単身用
44,000円× 9戸×12月×20年=95,040千円
世帯用
65,000円× 6戸×12月×20年=93,600千円
4 債務負担行為期間
平成22年度 〜 平成41年度(20年間)