1 事業概要
築後34年経過し老朽化している機動隊庁舎(鳥取市伏野)の建替整備を行う。
※経費区分
○国費整備
機動隊庁舎・待機寮及び車庫・道場棟
○県費整備
既存県有建物の解体、土地購入費等の敷地整備に要する経費及び資機材倉庫建設経費(国の基準に満たない部分)
2 整備の必要性、現状
現施設は、昭和49年建築で築後34年経過し、経年劣化により施
設が老朽化しており、また、敷地が狭隘なことから車庫、訓練スペース等の増築スペースも確保できない状況にある。また、耐震結果は、防災拠点として耐震性、建築構造強度がなく補強が必要であり、これらを解消するため、隣接民有地を取得し、建て替え整備しようとするものである。
○資機材や車両を収容するための施設が不足しているが、これら施設の増築スペースが確保できない。
○隊舎は、耐震性が不十分であることに加え老朽化が進んでいることから建て替え整備が必要。
3 施設整備計画
○平成21年度
用地取得・造成設計・造成工事・解体設計・解体工事
:事業費 43,732千円
○平成22〜23年度
庁舎等建設工事(国費工事)
○平成23年度
資機材倉庫建築設計 :事業費2,843千円
○平成24年度
資機材倉庫建築工事 :事業費45,238千円
※総事業費(県支出分) 91,813千円
4 所要額
(単位:千円)
委託料 | 工事
請負費 | 公有財産
購入費 | 事務費 | 計 | 備考 |
2,633 | 23,999 | 16,800 | 300 | 43,732 | |
○委託料
測量・造成設計
待機寮等解体工事設計
○工事請負費
敷地造成工事
待機寮等解体工事
○公有財産購入費
機動隊敷地購入 700平方メートル
5 機動隊の施設現況・計画