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平成22年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:消防連絡調整費
事業名:

[債務負担行為]消防防災ヘリコプター運航管理業務等委託

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防災局 消防防災航空センター   

電話番号:0857-38-8125  E-mail:shobobosai@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

消防防災ヘリコプターの運航管理業務及び大規模なオーバーホール業務委託について、平成23年度から5年間の複数年契約を行う。

    ○契約期間 平成23年4月〜平成28年3月(5年間)
    ○契約方法 一般競争入札
        ※ 現行契約は、平成19年3月に指名競争入札を実施

2 目的・効果

(1)安全運航の確保
複数年にわたって同じ運航会社が業務を実施することで、優れた人材(パイロット・整備士等)を本県に配置することができるため、ヘリの安全運航につながる。
(2)航空隊のレベルアップ
航空隊の行う消防活動(救助・救急・山林火災消火)は、パイロットとの連携が重要であるが、複数年契約により習熟することにより、高度な活動体制の構築が可能となり、航空隊の消防活動のレベルアップにつながる。
(3)コスト削減
短期間の契約よりも、より低価格での契約が期待できる。

3 所要経費

(1)債務負担行為の設定
  • 平成28年度の現機体更新を前提に
  • H26実施予定であった2,500時間点検及び5,000時間部品交換をH23に前倒し実施
  • 平成23年4月〜平成28年3月(5年間)の債務負担行為を設定

(2)委託料の額 905,677千円(5年間)
  • 運航管理業務…595,410千円(119,082千円/年)
  • オーバーホール業務…310,267千円(平成23年のみ)
年度
運航管理業務
オーバーホール業務
H23
119,082千円
310,267千円
H24
119,082千円
H25
119,082千円
H26
119,082千円
H27
119,082千円
595,410千円
310,267千円

4 スケジュール

平成22年2月定例議会5年間の債務負担行為提案
平成22年11月頃一般競争入札
平成23年1月〜3月ヘリ運航訓練
平成23年4月ヘリ運航業務開始
       (〜H28年3月まで)
平成23年6月〜9月(予定)大規模オーバーホールの実施

【参考】

現契約の状況
(1)契約期間 平成19年6月〜平成23年3月(3年10カ月)
    4年間の債務負担行為を設定
(2)契約方法 指名競争入札

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成17年度の監査において指摘された事項に対応するため、次の措置を実施した。
  @契約の公平性を確保するため、指名競争入札を実施
  A入札に参加しやすい環境づくりとコ経費節減のため、3年10月の債務負担行為を設定

これまでの取組に対する評価

全国的に消防防災ヘリコプター運航管理委託は、機体導入の翌年度以降同一業者による随意契約が行われていたが、本県がいち早く競争入札を導入した。平成23年4月以降の契約は、一般競争入札を想定しているが、この経験により円滑な取組ができるものと思われる。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0