当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

鳥取県西部地震から10年事業

将来ビジョン関連事業(守る/実践型の防災・危機管理)

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防災局 防災チーム 企画担当  

電話番号:0857-26-7584  E-mail:bousai@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 2,387千円 1,614千円 4,001千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,387千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要(新規)

(1)鳥取県西部地震の発生から10年となる平成22年10月6日に、被災体験や復興活動を振り返り、地震防災の教訓を語り継ぐことにより、防災意識を高めるためのフォーラムを開催する。

    (2)鳥取県西部地震を題材として、地域の協力を得ながら防災教育に取り組むことにより、次世代を担う若者の防災意識を高める。

2 目的

本県の地震防災を考えるうえで、貴重な体験である鳥取県西部地震について学び、伝えることで、地震による被害の軽減に効果的な「自助」「共助」の活動を活発にしていく。
また、あわせて、PTA、自治会、公民館などの連携強化を図り、地域防災力の向上につなげる。

3 実施内容

(1)鳥取県西部地震から10年フォーラムの開催
【期 日】 平成22年10月6日(水)
【場 所】 米子コンベンションセンター 小ホール
【概 要】 防災専門家等の基調講演、被災者の体験談の報告、次世代(西部地区の児童・生徒)の活動報告等

(2)防災教育を推進する取組
【対 象】 西部地区の児童・生徒、教員等
【概 要】 鳥取県西部地震発生時の住民の様子、地震に対する備え、地域の災害に対する弱点など、フィールドワークの手法を使って学習
【実施方法】西部地区の児童・生徒が総合的な学習の時間等を使って、鳥取県西部地震等について学習(学習指導については、京都大学防災研究所に委託)。成果については、10年フォーラムにおいて発表。

4 要求額

2,387千円
(1)鳥取県西部地震から10年フォーラム 667千円
(2)防災教育を推進する取組  1,720千円

5 鳥取県防災フェスティバルとの連携

10年フォーラムと鳥取県防災フェスティバルを県が実施する10年事業と位置付ける。また、10月6日前後に市町村や防災関係者が実施する事業と連携することで10年事業全体を構成することによって、県民等の関心を高めた事業としたい。

工程表との関連

関連する政策内容

社会全体における地域防災力の向上

関連する政策目標

自主防災組織率の増

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,387 0 0 0 0 0 0 0 2,387