事業費
要求額:287,348千円 (前年度予算額 123,505千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
県有施設の営繕(維持・修繕、改良)に係る経費
2 事業の目的・背景・効果等
県有施設を有効的に使用するためには、適期に維持・修繕、改良を行うことが必要
- 営繕に係る経費を一元管理することで、必要な修繕等を効果的、効率的に行うことが可能となる。
- 「県有施設の施設管理マネジメント事業」と連携して行うことにより、建物の長寿命化や安全性・快適性の確保を図り、県有財産の適正な管理及び修繕費総額の低減に資する。
- 地上デジタル放送への移行(H23.7.24)のための県有施設(県営住宅除く)のテレビ共聴設備の改修を行う。
3 対象施設及び範囲
(1)県有施設の営繕工事(知事部局)
対象面積(県営住宅、職員宿舎、福祉保健部除く) | 412,073.94平米
(417,567.67平米) |
経費対象範囲 | 原則として20万円以上500万円未満 |
経費算出方法 | 各施設経過年数毎面積×単価 |
4 事業の所要経費及び内訳
(1)県有施設の営繕工事 287,348千円(123,505)
<内訳>
工 事 請 負 費 213,822千円(50,000)
修 繕 料 71,104千円(71,087)
非常勤職員人件費 2,422千円(2,418)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<取組内容>
建物の維持修繕や時代にあった施設への改良及び突発的に生じる破損の修繕等を一元的に予算管理することで効率的に実施。
<現時点での達成度>
本年度当初に実施された緊急点検により発見された危険箇所について修繕を実施。
その他建築物定期点検時の指摘事項や各施設管理者が発見した損傷カ所等の補修を実施。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
施設管理者の視点での危険箇所補修や、技師による建築物定期点検時の技術的見地による危険箇所の修繕がかなり進んだ。
施設管理者の問題点を見過ごさない”気づき”が浸透してきた。
<改善点>
中長期視点で計画的、効率的な修繕の実施
工程表との関連
関連する政策内容
県行政遂行における安心・安全な環境提供や県有施設に求められる機能の維持・向上
関連する政策目標
県有施設を一元的に管理し、無駄、斑の解消と利便性の向上
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
123,505 |
0 |
63,195 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
60,298 |
要求額 |
287,348 |
0 |
55,906 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
231,430 |