当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:文書費
事業名:

情報公開制度実施事業

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総務部 県民室 情報公開担当  

電話番号:0857-26-7753  E-mail:kenminshitsu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度予算要求額 850千円 19,363千円 20,213千円 2.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 900千円 19,844千円 20,744千円 2.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:850千円  (前年度予算額 900千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

開示請求に対しての適正な対応、情報公開審議会の運営等、情報公開条例の適切な運用を行う。

2 事業の目的・背景・効果

県民の皆様からの公文書開示請求等に対し、適切な開示等を行うことや県の審議会等の会議の情報等をインターネットで公開することなどにより、県の諸活動を県民に説明する責務を全うし、県民参加による開かれた公平な県政の推進に資する。


    【参考】
    平成20年度開示請求(申出) 628件
    (開示決定の内訳)
    全部開示      514件
    部分開示       68件
    非開示       13件
    不存在          27件
    存否応答拒否     1件
    取下げ         18件
    ※ 1つの開示請求に対し、複数の開示決定をしたものがあります。

3 事業内容

・開示請求への適正な対応

・情報公開審議会の運営
・情報公開についての相談・協議等
・審議会等会議の公開の推進
・出資法人等の情報公開の指導
・情報公開制度の普及啓発

4 主要経費

・鳥取県情報公開審議会委員報酬  306千円     
・鳥取県情報公開審議会委員費用弁償  68千円
・情報公開セミナー等参加負担金      63千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<目標>
・全部開示を原則とすることの徹底、個人情報等の非開示情報の確実なチェックを行う。 
・速やかに情報を提供するために任意提供(開示請求手続きを待たずに公文書を提供)する文書の見直す。
・受付から開示決定までに要する日数(条例は15日以内)を短縮する。
(本年度の目標 全部開示:10日以内に決定する件数の割合55%
それ以外:13日以内に決定する件数の割合45%)


<これまでの取組み>
・前例がない開示請求等について、対応方針について早期に県民室との協議を求めている。
・任意提供できる文書の見直しを行った。
・早期の開示決定の重要性について全庁に通知するとともに、研修会で説明。また、県民室において全開示請求の進行管理を行い、必要に応じて催促している。

これまでの取組に対する評価

〈自己分析及び今後の対応〉
 多くの部局で原則開示、早期開示するという意識が徹底されてきているなど、それなりの成果が得られている。
 今後は
・任意提供できる文書を増やした結果、非定型的な開示請求の割合が高くなっていること。
・複雑・前例がない請求が増えていること。 
・何人も開示請求できるようになったこと。
 等により、決定に要する期間が長くなる可能性もあり、更なる取り組みが必要。

<現時点での達成度>
 (10月27日現在の開示に要した日数の実績)
 全部開示    開示決定件数 126件
           うち、10日以内 80件(63.5%) ←目標55%
 全部開示以外 開示決定件数   48件
           うち、13日以内 26件(54.2%) ←目標45%

工程表との関連

関連する政策内容

情報公開制度の適切な運用により県政の透明度をより一層高める

関連する政策目標

県民が知りたい情報の速やかな提供

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 900 0 0 0 0 0 0 225 675
要求額 850 0 0 0 0 0 0 225 625