事業費
要求額:0千円 (前年度予算額 964千円) 財源:単県
事業内容
廃止理由
※平成21年6月補正で減額補正(事業廃止)済み
(1)廃止理由
○平成21年4月障がい福祉サービス費の報酬改定に伴い、障害者自立支援法に基づく児童デイサービス事業所の報酬が大幅に引き上げられ、さらに指導員加配加算、専門職員配置加算が付くこととなり、「改定前報酬+本事業による単県加算」と、「改定後報酬」とを比較すると、「改定後報酬」が上回ることとなった。
○このため、専門職員を配置する事業所に対して、配置に係る経費を支援する事を目的とした本事業は、障害者自立支援法に基づく報酬として評価されることとなり、制度化されたため、単県事業としての継続が不要となった。
(2)市町村の意見
3月25日の市町村障がい福祉担当課長会議で事業の廃止方針を説明し、異論は全くなかった。
事業概要
自閉症等の発達障がいのある児童を受け入れるため、基準を超えて専門職員を配置した児童デイサービス事業所に助成する市町村に対し、経費の1/2を補助する。
(補助上限額)@7,650円×21日×12月=1,927千円/事業所
(負担割合)県1/2、市町村1/2
※基準
- 国が定める障がい福祉サービス事業の設備・運営・人員配置基準に基づき、利用児童10名に対し、職員2名の配置が求められている。
- また報酬単価は下がるが、職員配置ができない事業所については経過的措置として児童15人に対し職員2名でも可とされている。
- なお県内の児童デイサービス事業所は12か所。(鳥取市5か所、倉吉市3か所、米子市3か所、境港市1か所)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
964 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
964 |
要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |